静かに美しく輝く女性ヴォーカル
ECM レーベル・アーティスト、待望の初来日ツアー
フルバンド+専属音響エンジニア帯同
Susanne Abbuehl
1970 年、スイスのベルン生まれ(オランダ+スイス国籍)。子供の頃から音楽に魅かれ、作詞作曲を行いながら、ハープシコードを習う。17才の時にロス・アンジェルスに移り、クラシック音楽の歌を習い始めた。アメリカとカナダをツアーした高校のジャズ・グループに所属していた。ヨーロッパに戻った後、ジャズとクラシック歌唱を Rachel Gould と Jeanne Lee にハーグ王立音楽院で学んだ。歌唱と音楽教授法で修士の学位を首席で得ている。また、アムステルダムにおいて Indurama Srivastava から古典北インド音楽歌唱を習い、その後よりボンベイで Prabha Atre に師事している。更に、作曲と分析をオランダの作曲家 Diderik Wagenaar から学んでもいる。
ECM レーベルより 2001 年にアルバム “April” (オランダのグラミー賞にあたる Edison 音楽賞受賞)、2006年に “Compass”、をリリース。 2013 年にはSara Teasdale, Emily Brontë と Emily Dickinson の詩に彼女の作曲を付けたアルバム “Gift” をリリースしている。これまで Jeanne Lee Music & Dance Ensemble、Christof May、Stephan Oliva、Michel Portal、Mats Eilertsen、Paolo Pandolfoなどと共演したり録音している。
2002 年のDownbeat 誌批評家投票では唯一の非アメリカ人として「より広く知られるべきベスト女性ヴォーカル/タレント」に選ばれ、続いて翌年、同じ調査で「ライジング・スター女性ヴォーカル」で 6位となり、アルバム “April” が “Beyond Album” カテゴリーのトップとなった。また、スイス・ラジオ局のラジオ劇のために書いた曲 “Der Gaukler Tag” が2013年度の Marulić 賞(クロアチアとヨーロッパ・ラジオ協会が合同して授与するラジオ賞)にノミネートされている。スイスのルツェルンとローザンヌで大学教授をしている他、各国で音楽の講義を行っている。
Susanne Abbuehl – voice
Clément Meunier – clarinet
Wolfert Brederode – piano
Øyvind Hegg-Lunde – drums
Tijmen Zinkhaan – sound engineer
5月13日(金)19:00 開場 19:30 開演 代官山 「晴れたら空に豆まいて」
前売 4,000円 当日 5,000円 drink 別
チケット
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photo : Pia Neuenschwander