フィンランド伝統楽器とダンサーによる異次元パーフォーマンス「カンテレ」と「ヨウヒッコ」が醸す音空間をモダンに踊る
メンバー
Päivi Järvinen ダンス、振付
Timo Väänänen カンテレ、ノヴゴロド・ライアー、他
Rauno Nieminen カンテレ、ヨウヒッコ、管楽器、パーカッション、他
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開 12:00 演 12:30 ・ 前 3,500 当 4,500 +1D 500
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ご到着順入場
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ご予約お申込みはメール(ticket@spn1.speednet.ne.jp)か電話(03 3728 5690)にてReal & True/Office Ohsawaまでお願いします。電話での聞き間違いなどをなくすため、できるだけメールでお願いいたします。必ず、お名前、住所(郵便番号)、電話番号、希望日、チケット希望枚数をお知らせ下さい。
注意事項http://www.bigstream.co.jp/music/tickets.htmlをご覧ください。折り返し、チケットの有無、お支払方法をご連絡いたします。
お問い合わせ info@bigstream.co.jp 電話 03 3728 5690
Real &True/Office Ohsawa
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Duo Mitrej デュオ ミトレイ
ダンサーのパイヴィ・ヤルヴィネンとカンテレプレイヤーの ティモ・ヴァーナネンによるデュオ。彼らのパフォーマンスは、音楽、ダンス、ムーヴメントなど多様な芸術的要素から構成されている。アーティスト同士やオーディエンスとのコミュニケーションを大切にする。また、存在すること、個人が何かと一つになることも大事とする。
ユニット名の「ミトレイ」は、「マイス村のミートレイ」と呼ばれていたカレリアの芸人ディミトリ・タロネン(1861.2.24生-1940.6.26没)に由来する。彼は伝統楽器ヨウヒッコを弾き、歌い、踊り、一度に七つの帽子をかぶることもあり、村の道化師としても知られていた。
Duo Ontrei デュオ オントレイ
ミュージシャンで楽器製作者のラウノ・ニエミネン、カンテレプレイヤーで研究者のティモ・ヴァーナネンの二人から成るユニット。演奏には伝統的弦楽器を使用する。フィンランドおよびカレリアのカンテレ、フィンランドおよびカレリアのヨウヒッコ、エストニアのヨウヒッコ、ノヴゴロド・ライアー、ノヴゴロド・ツィター(1100年代型)、ポーランドのギェシュレ・ライアー(1100年代型)、ピュンギュル、サンヴィタプ、ナルス・ユフなどと呼ばれる西シベリアのライアー。彼らの音楽は、即興演奏による古代の響きの発見に基づいている。
ユニット名の「オントレイ」は、オントレイ・マリネンと呼ばれていたカレリアのルーン・シンガー(口承歌謡の謡い手)でカンテレ弾きのアンドレイ・セヴァスヤノヴ・マリキン(1777年生-1855.2.6没)に由来する。カレヴァラの中の魔法の道具「サンポ」にまつわるルーン(口承歌謡)は、マリネンが1833年に謡ったものがもとになっている。1870年代になって、A.A.ボレニウスがマリネンから購入した5弦カンテレがフィンランド国立博物館の所蔵となった。2004年、ラウノ・ニエミネンがそのカンテレを再発見し、このカンテレを含め博物館所蔵のいくつかの楽器の復元・製作を行っている。
Duo Mitrej試聴 http://mitrej.maanite.fi/2013/03/27/fokus-videosarja-video-series
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企画制作 Office Ohsawa
後援 フィンランド大使館 日本カンテレ友の会
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