サニー久保田とオールド・ラッキーボーイズ
（写真左から：濱田康史、アヤネ・セクシィ、サーシャ、久保田慎吾、月子ロケット、宮崎裕二、ふとっちょさん、伊藤絵里子、谷嶋ちから、小滝みつる）
高木完
手塚眞 / Macoto Tezka
–
映画『星くず兄弟の新たな伝説」に向かって疾走する星くずプロジェクトの夢のライブ・イベント。
平成人よ、これが星くずなライブだ！
–
TALK 高木完 ✖手塚眞 and シークレットゲスト
LIVE サニー久保田とオールドラッキーボーイズ
–
–
高木完
61年、神奈川県逗子生まれ。DJ／プロデューサー&クリエイティブ・ディレクター。
79年、パンクバンド「FLESH」に参加。81年～84年に「東京ブラボー」の活動を経て、DJへ転身。
同時に『POPEYE』、『宝島』といった雑誌をはじめとしたマスメディアに登場。『宝島』の連載「LAST ORGY」で注目を集め、今や慣用句である「要チェック」という言葉を生み出す。
ラッパー／プロデューサーとして東京の初期ヒップホップシーンを形成。88年に、ヒップホップ専門レーベル「MAJOR FORCE」を設立。スチャダラパー、ECDらを世に送り出す。
90年代以降はソロアーティストとして活動。代表作に『ARTMAN』(97年)2000年に入り、APESOUNDSで活動した後、2012年に株式会社K.A.Nを設立。
2015年自身では初のアパレル、DAL by KANTAKAGIを始動。
–
サニー久保田とオールド・ラッキー・ボーイズ
久保田慎吾（くぼたしんご）を中心に宮崎裕二、谷嶋ちから、小滝みつる、濱田康史によって始まった、今ではメンバー10人というひとくせもふたくせもある、強者たち＆かわいいレディースが集うロックバンド。久保田慎吾の目指すところは、「酒を作り、歌を作りながら、可愛い老人になるのが目標。歌う初老のバーのマスター」だそう。
ヴォーカルの久保田慎吾は70年代後半に登場した日本のニューウェイヴのカリスマ的存在、8 1/2（泉水敏郎、上野耕路、鈴木智文など）を振り出しにプライス（アルバムは高橋幸宏プロデュース）、サニー久保田＆クリスタル・ヴァカンス（82年）、マッスルビート（ブラボー小松、泉水敏郎、サーシャら。86年）、Shingo Kubota & Amigo 7(93年)といずれも伝説的なバンドのフロントマンとして活動。99年には上野耕路と「捏造と贋作」を結成、現在このユニットは上野耕路オーケストラへと続き、シンゴもヴォーカリストとして参加している。映画「星くず兄弟の伝説」では高木完とともにスターダスト・ブラザーズとして主演をつとめる。
オールド・ラッキー・ボーイズは、久保田慎吾が宮崎裕二（ex.Amigo7）に声をかけ、戸川純＆Y APOOZにいた小滝みつる、パール兄弟オリジナルメンバーだった濱田康史とスタジオに入ったことから始まった。その後、数回のスタジオセッションの中で月子ロケットの参加、ライブに向けてふとっちょさんがコーラスに参加、サーシャの登場、あやねセクシィ加入、伊藤絵里子の参加など、ことあるごとにメンバーが増え、現在総勢10人の大編成バンドとなる。
member
サニー久保田（ヴォーカル）
宮崎裕二（ギター）
小滝みつる（キーボード）
谷嶋ちから（ベース）
濱田康史（ドラム）
月子ロケット（トロンボーン、コーラス）
アヤネ・セクシィ（サックス、クラリネット）
サーシャ（MC、コーラス）
伊藤絵里子（コーラス）
太っちょさん（コーラス、ダンス）
★2015年11月15日オールド･ラッキー･ボーイズ、ファースト・アルバム発売。
1st Album「What’s your DREAM ?」/ サニー久保田＆オールドラッキーボーイズ
ライナー：加藤賢崇
–
