人は何故、怪談を語るのか?
恐怖の追体験か。 道徳を授ける為か。 娯楽の形態の一つか。
否。
或いは怪異を再び呼び込む為、怪異を語るのではないか。霊を再び降ろす為、霊を語るのではないか。
人非ざるモノ。 すでに躯亡きモノ。 怪を語るを聞きつけ、この場に降りよ。
降霊怪談 人の為でなく、心霊を呼ぶ為の怪談会。
その過程は全て記録され、検証される。
降霊怪談 語り終え、残ったモノは 恐怖か。彼岸の欠片か。 日常の喪失か。
Occultronica Experiment of Kwaidan [phase-1]
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実験的オカルトユニット『オカルトロニカ』が仕掛ける 第一弾イベントは、その名も【降霊怪談】 語るための「怪談」ではなく、降霊術としての「怪談」を行う一夜。 霊が現出するときに感じられるという「歪み・違和感」 を、あえて表出させることを目的に、怪異を語り、その様子を全て監視。 現れた歪みをその場で検証する、全く新しい「怪談会」 それが【降霊怪談】である。
その時あなたは、日常という幻想を離れ、自らが怪異の当時者だったことに否が応でも気づくだろう
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第一部
霊と怪談の関係考察(スペシャルゲスト登壇予定)
第二部
降霊怪談実践
第三部
実験を終えてのラウンジタイム
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オカルトロニカ(Occultronica)
「怪談」という現象に対して、従来の文学的・民俗学的アプローチからのみでなく、理系的・現代アート的アプローチから新しい表現を試みる。
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開 23:30 演 24:00 ・ 前 2,500 当 3,000 +1D 600
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作家。フォトグラファー。ビデオグラファー。
数多くの心霊写真・動画の検証を行う。
著書に「百万人の恐い話」など
男の墓場プロダクション・撮影監督
響洋平 プロフィール
DJ/ターンテーブリスト
国内外で数多くのプレイを行い高い評価を得る。
その傍ら、精力的に各地の怪談を収集。
Digるように怪談を掘ることからも怪談DJとの異名を持つ。
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