晴れたら空に豆まいて

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これからの予定

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2018/07/19(木)

宗教者もまた「言葉の自動機械」に陥りがちである

上祐史浩 x 宮台真司 諸事情により上祐史浩さんのご出演はなくなりました

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諸事情により上祐史浩さんのご出演はなくなりました。宮台真司さんは予定通りご出演となります。

宮台さんお一人によるイベントとなりました。(司会は当店のスタッフがつとめさせていただきます)

出演者の変更により、ご予約のキャンセルをご希望される場合には

お手数ですが、

ticket@mameromantic.com

までご連絡いただけますように!よろしくお願いいたします。

この度のイベント内容の変更、誠に申し訳ありませんが、ご理解いただけますと

幸いです。

各種プレイガイドでお申し込みのお客様にも、準備でき次第、チケットキャンセルのお手続きのお知らせ

をさせていただきます。

晴れたら空に豆まいて

上祐史浩 x 宮台真司

宮台真司氏より、

<法(きまり)の奴隷><言葉の自動機械><損得による忖度>といった宗教者でさえ逃れられない<似非コミュニケーション>を逃れる道はあるのか? 徹底した討議を企てる。

グローバル化&ネット化がもたらした共同体(仲間)の空洞化によって、「損得勘定」を超えた「内発性(良心)」が枯渇し、右翼か左翼か、宗教か世俗かを問わず、不安を背景とした神経症的な<法の奴隷>&<言葉の自動機械>が社会を覆い尽くす。それを前提に、政治家集団・役人集団・宗教者集団の別なく、「座席を失うのではないか」という不安をベースにした神経症的な<損得による忖度>も蔓延している。内容に意味がありそうに見えて実際のところ不安の穴埋めに役立てば内容はどうでもいいという類の<似非(えせ)コミュニケーション>が溢れているのだ。安倍批判もよいが、安倍は「原因ではなく結果」であり、原因はあくまで<似非コミュニケーション>にある。宗教者でさえ逃れられない<似非コミュニケーション>から逃れる術(すべ)はあるのか。立場を超えて徹底した討議を企てる。

上祐史浩氏より、

宗教を含め現代社会に溢れる言葉の罠による様々な錯覚・呪縛・苦しみ。言葉の奴隷にならず幸福になる術智恵とは。

人は自分たちが使う「言葉」と「思考」を疑うことがなく盲信し、特に宗教は、言葉の産業で、「信」とは、人と言葉と書く。しかし、習慣化された言葉や思考は様々な錯覚・妄想が含まれ、物の見方・心を歪め、膨大な言葉が頭の中に溢れる現代、人を奴隷にし、いくら考えて悩みは尽きず疲弊感が強い。この自動思考の奴隷にならずに脱出することは、眼から鱗が落ちる、幸福の根本的な秘訣。その具体的な術・ノウハウ・智恵もご紹介します。

開 18:30 演 19:30・前 3000 当 3500 +1D 600

■ ご入場は整理番号順

■ 要別途1ドリンク代金

メールでのご予約

電話でのご予約

宮台真司氏より

宮台真司:

首都大学東京人文社会学部教授。社会学者。映画批評家。1959年仙台市生まれ、京都市育ち。東京大学大学院博士課程で社会学博士学位取得。博士論文『権力の予期理論』(勁草書房1989)。麻布高校では前川喜平前文科次官の4年後輩。東京大学助手・東京外大講師・東京都立大学助教授を経て、現職。権力論・国家論・外交論・文化論・宗教論・性愛論・若者論・教育論・家族論などの各分野で単著20数冊、共著100冊以上。1995年よりTBSラジオ荒川強啓デイキャッチ、 2001年より日本ビデオニュースのマル激トーク・オンデマンドの、レギュラーコメンテーター。著作に初期三部作『サブカルチャー神話解体』『制服少女たちの選択』『終わりなき日常を生きろ』。映画批評集『絶望・断念・福音・映画』『世界はそもそもデタラメである』『正義から享楽へ』。ワークショップを元にした『希望の恋愛学』『ウンコのおじさん』。他多数。

上祐史浩:

仏教思想や心理学などを学ぶ思想哲学の学習教室「ひかりの輪」代表。1962年、福岡県出身。早大大学院理工学研究科修士課程(人工知能を研究)を修了後、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に入団するも、まもなく退職し、オウム真理教に出家。弟子の最高位の正大師に昇格し、ダライラマ等の海外の著な宗教者とも繰り返し面会。地下鉄サリン事件発生時にはモスクワに滞在、事件後に帰国し、教団のスポークスマンとなる。偽証罪で逮捕され、出所後「アレフ」代表となるが、アレフ内で麻原批判を展開したためアレフと対立。麻原・オウム信仰から脱却し2007年にアレフから離脱、「ひかりの輪」を設立、代表に就任。『オウム事件 17年目の告白』(扶桑社)、鼎談『終わらないオウム』(鹿砦社)、田原総一郎氏との対談『危険な宗教の見分け方』(ポプラ社) など著書多数。

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