言葉とコミュニケーションを軸に40年間、日本SF、いや文学の最前線を走り続けてきた作家・神林長平。
記念新作『先をゆくもの達』の8月18日刊行、SFマガジン10月号(8月25日発売)での記念特集に続き、記念の年に相応しいトリビュート・ライヴが決定しました。
神林長平に縁もゆかりもある稀代のミュージシャン達が、神林WORLDをテーマに一夜限りのスペシャルライヴを繰り広げます。
神林ファンのみならず、音楽ファンも必見必聴!
スペシャルゲスト:神林長平
●第1部「ジャズ研SF部」
ジャズとSFをこよなく愛する(たった二人の)部活動「ジャズ研SF部」……部長・吉田隆一/副部長・大谷能生が”神林長平作品の音楽化”という難題に挑む。楽曲をただ五線譜の上で作曲するだけではなく、演奏技法から検討/構築し、神林作品からもたらされた情動を音楽に翻訳する。(吉田隆一)
〈ジャズ研SF部〉
部長:吉田隆一(sax,flute)
副部長:大谷能生(sax,DJ)
仮部員:坂口光央(synthesizer)
顧問:芳垣安洋(Percussion)
●第2部「竜理長 feat.難波弘之」
神林とは歳も近いし、彼はSF界で、僕は音楽界でずっと作品を作り続けているし、こちらでは勝手に戦友に近いと思っている。若い作家がどんどん出てくる中で、今も素晴らしく尖った小説を書き続けているのが凄い。今回は、僕のバンドSENSE OF WONDERではないが、こちらも勝手に戦友だと思っている三柴理、高橋竜、長谷川浩二と共に、神林に音楽の捧げ物をしようと思っている。どんな夕べになるか、今から楽しみだ。(難波弘之)
〈竜理長 feat.難波弘之〉
難波弘之(synthesizer)
三柴理(piano)
高橋竜(vocal & bass)
長谷川浩二(drums)
開場 18:00 / 開演 19:00
前売券の販売は終了いたしました。当日券は、17時30分より会場にて販売いたします。
当日券 6500円+1ドリンク代600円別途。
ご入場は前売券購入者の後になります。ご了承ください。
ハヤカワ・オンラインにて8月24日より発売開始
※終了しました
※当店では予約受付を行なっておりませんのでご了承ください。
整理番号順
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