トム・ウェイツやエルヴィス・コステロをはじめストラングラーズ、トーキング・ヘッズ、B’52, XTC,ラモーンズを日本に呼んだ伝説のプロモーター、Tom’s Cabinの麻田浩とそれらのコンサートに実際に行っていたサエキけんぞうのトークセッション。川崎レジテンツ企画以降、爆笑好評につきシリーズ化。今度こそ,パンク‾ニューウェーブだけを徹底トーク。なんとゲストはエルヴィス・コステロ初来日でオープニングアクトを務めた、シーナ&ロケッツ、鮎川誠!!どんな展開になるか、音楽ファンの必見のトークショーです。
麻田浩
サエキけんぞう
鮎川誠

◇生配信/ LIVE STREAMING◇
10月1日〜10月8日 まで視聴可能
【出演者プロフィール】
ミュージシャン。1948年、福岡県生まれ。
九州大学に在学中だった1970年からブルースバンド・サンハウスで活躍し、1978年よりシーナ&ロケッツを結成。エルビス・コステロ来日ツアーでデビュー。高校3年の初ライブから以後55年に渡ってノンストップで精力的に活動している。
今年シーナ&ロケッツは結成42周年を迎え、2月14日にシーナのラスト・レコーディングを含む初のライフタイムカバーアルバム「LIVE FOR TODAY!」と42周年記念BOX「LOVE BOX」(CD/7inch/DVD/VINYL)を同時リリースした。
ミュージシャン/作詞家/プロデューサー大学在学中に『ハルメンズの近代体操』(1980年)でミュージシャンとしてデビュー。1983年「パール兄弟」を結成。作詞家として沢田研二、小泉今日子、モーニング娘,パフィーなど
多数のアーティストに提供しているほか、アニメ作品のテーマ曲も多く手がける。
大衆音楽(ロック・ポップス)を中心とした現代カルチャー全般、特に映画、マンガ、ファッション、クラブ・カルチャーなどに詳しく、新聞、雑誌などのメディアを中心に執筆も手がけ、立教大学、獨協大学などで講師もつとめる。
その他、TV番組の司会、映画出演など多方面で活躍。著作多数。
60年代に単身渡米、当時のフォーク・シーン、フラワー・ムーヴメントを体験した。76年にトムス・キャビン・プロダクションを設立。以来、数多くのルーツ系ミュージシャンやパンク/ニュー・ウェイヴ・アーティスト(トム・ウェイツ,エルビス・コステロ、トーキングヘッズ、ラウンジリザーズetc)の来日公演を実現させてきた。その後日本人アーチストのマネージングを始めSION、コレクターズ、ピチカート・ファイブ等を手がけピチカートをアメリカに紹介し世界的にブレイク。ジョーイ・ラモーンを日本のガールズパンクバンド、ロリータ18号のプロデューサーに起用。テキサス州オースティンで開催されているSXSWの日本代表を30年以上勤め、1996年からSXSWで初のインターナショナルなショーケースJapan Niteをプロデュースし、SXSWがグローバルなフェスになるきっかけを作った。Japan Niteにはこれまで200組以上の日本人アーティストが参加ている。2019年1月、自叙伝『聴かずに死ねるか! 小さな呼び屋トムス・キャビンの全仕事』がリットーミュージックより発売した。