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2021/06/27(日)

「永遠乃掌」(とこしえのてのひら)

[出演]三宅純 ・ 寺門孝之

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ジャズをルーツに、異種交配の限りを尽くし、時代に欠落した音楽を作ることを 目指して映画、CM、ダンス、舞台、ドキュメンタリー など様々なジャンルの作品に楽曲を 提供してきた稀代の作曲家、三宅 純の1988年にリリースされた80年代を象徴する多国籍傑作アルバム、「永遠乃掌」が初めてアナログ化!!
記念すべきリリースに伴い、音源魅力を最大限に引き出すハイグレードな音響装置で作品を再生しつつ、楽曲の背景やエピソード、制作秘話など 様々な角度からその魅力に迫る大好評のListening & Talk Sessionシリーズの開催が決定!!
ケラリーノ・サンドロヴィッチ主宰の劇団、ナイロン100℃の公演で使用されたことでも知られるヨーロピアン・ゴシックな”Lay-La-La-Roy”から始まり、鳥のさえずりとオリエンタルな口笛にアフリカン・コーラスが絡む「永遠乃掌」、まさかの”Sex Machine”サンプリングのエレクトロ・スウィング”Knife”、デヴィッド・リンチ作品を連想させる”Sugar Snow”、アンニュイ・バレアリック・テイストな”Para Media”など多国籍、多ジャンルな全14曲が物語のように一筋の流れを持って共存する、80年代東京を象徴するかのような作品。
この機会にしか聞けない音源、映像、貴重な話が飛び出すこと必至です。
進行役には、この度のアルバムのアートワークも担当し、三宅氏と交遊の深い画家・寺門孝之氏をお迎えします。

是非華やいでお出かけください。

 

 

 

開場 17:00 / 開演 17:30

 

前売 3,000円 / 当日3,500円
(共に1ドリンク代600円別途)

 

このページの上下にある「RESERVE MAIL」「RESERVE TEL」へお進みください。
詳細はこちらをご覧ください。
*整理番号入場

 パリを拠点に世界のアーティストと興味深いコラボレーションを繰り広げる稀代の作曲家、三宅純。彼が編曲したリオ五輪閉会式に於ける「君が代」の衝撃も記憶に新しい。1988年にリリースされた80年代を象徴する傑作「永遠乃掌」が初めてアナログ化!!

日野皓正に見いだされ、バークリー音楽大学に学び、ジャズトランぺッターとして活動開始、作曲活動に転じてからは多岐にわたる作品に関わる。ピナ・バウシュ、ヴィム・ヴェンダース、ジャン・ポール・グード、フィリップ・ドゥクフレ、大友克洋などの作品に楽曲提供、ハル・ウィルナー、アート・リンゼイ、デヴィッド・バーンなどのアーティストとコラボレーションを行ってきた三宅純は、数多のジャンルを異種交配させる独自の音楽性でトップ・クリエイターから絶大な信頼を寄せられている。そんな彼が1988年にリリースしたスタジオ・アルバム『永遠乃掌』(とこしえのてのひら)が初のアナログ化です。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ主宰の劇団、ナイロン100℃の公演で使用されたことでも知られるヨーロピアン・ゴシックな”Lay-La-La-Roy”から始まり、鳥のさえずりとオリエンタルな口笛にアフリカン・コーラスが絡む「永遠乃掌」、まさかの”Sex Machine”サンプリングのエレクトロ・スウィング”Knife”、デヴィッド・リンチ作品を連想させる”Sugar Snow”、アンニュイ・バレアリック・テイストな”Para Media”など多国籍、多ジャンルな全14曲が物語のように一筋の流れを持って共存する、80年代東京を象徴するかのような作品です。

LABEL:フジパシフィック・ミュージック / JET SET

税抜販売価格:3,000円

 

■収録楽曲:

SIDE A
1. Lay-La-La-Roy
2. 永遠乃掌
3. Knife
4. Sugar Snow
5. Para Media
6. 蛍雪

SIDE B
1. Sweet Home Town
2. 常夏乃憂ヒ
3. Summer Time
4. Sina-San
5. ホシクズ
6. 乙女ノ胸ニ
7. Para Media II
8. 森ノ夢

■参加ミュージシャン
三宅純、村川“ジミー”聡 、かの香織、前田祐希、宮本大路、 渡辺等、
伊丹雅博、窪田晴男、山木秀夫 三沢またろう、ボビー・ブルーム、ヴィクター・ベイリー、ヴァレリー・ロベ、矢口博康、樋沢達彦、 渡辺モリオ、小林靖宏(coba)、東京ホット・クラブ・バンド、瀬川英史

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photo by Bishin Jumonji

ジャズをルーツに、異種交配の限りを尽くし、時代に欠落した音楽を作ることを 目指して映画、CM、ダンス、舞台、ドキュメンタリー など様々なジャンルの作品に楽曲を 提供してきた稀代の作曲家。ピナ・バウシュ、ヴィム・ヴェンダース、フィリップ・ドゥクフレ、オリバー・ストーンなど、世界の名だたるアーティストから賞賛を受け、主要な楽曲を提供した『ピナ/踊り続けるいのち』(ヴィム・ヴェンダース監督)ではアカデミー賞にノミネート、ヨーロッパ映画賞でベスト・ドキュメンタリー賞を受賞、オリジナル・アルバム『Stolen from strangers』『Lost Memory Theatre act-1』『同act-2』が3作連続でドイツの音楽批評家大賞を受賞するなど、パリを拠点に世界的に活躍、2016年8月のリオ・オリンピック閉会式「東京プレゼンテーション」における、「君が代」の前代未聞のアレンジは日本中を驚嘆させた。近年手がけたサウンドトラックに、映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」、「嘘はフィクサーのはじまり」「浮世の画家」「人間失格:太宰治と3人の女たち」などがある。

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画家・神戸芸術工科大学教授、間(あわい)のデザイン研究所所長。大阪大学文学部美学科卒業後、セツ・モードセミナーにて長沢節に絵を学ぶ。並行して、ニューメディア画像制作会社 ㈱シフカに入社。各種デジタルコンテンツの企画・制作にチーフイラストレーター、ディレクターとして携わる。

1985年、第6回日本グラフィック展大賞受賞。1986年、㈱シフカ退社以降フリーランス。以後、神戸・東京を二拠点に光り輝く天使や、夢・物語の世界を描き、展覧会での作品発表はじめ、絵本、ライブペインティングなど幅広く活動。

三宅純作品のCDジャケットのアートワーク、『原宿文楽』(ラフォーレミュージアム)やミュージカル『キャバレー』(演出/松尾スズキ)のポスター画、結城座公演の人形デザイン、角川映画『人間失格』(監督/荒戸源次郎)の劇中画、朝日文芸時評挿画など、他分野とのコラボレーションも多数。2014年より、リネンの表裏二面から描く透過手法で、天使画の新機軸を発表しつづけている。

NISSAY OPERA『ヘンゼルとグレーテル』の宣伝美術全般を担当。

現在、新約聖書の受胎告知場面から新作能を創作するプロジェクトを進行中、その中で三宅純氏とのコラボレーションも始動している。

2020年には作詞家・松本隆氏とのコラボレーション展「風街ヘブン」を神戸市立相楽園内の重要文化財 旧小寺家厩舎に於いて開催。

 

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