晴れたら空に豆まいて

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150-0034
東京都渋谷区代官山町20-20
モンシェリー代官山B2
tel. 03 5456 8880 google map

これからの予定

schedule

2021/06/07(月)

SAVE THE EAR vol.1

出演者 / 会場が変更となりました

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※出演者変更・会場変更のお知らせ 

 

この度出演を予定しておりました、Miki Sakata (プサルタ)/ 塩崎 雅朗(Guitar)は、一身上の都合により出演が不可能となりました。 

 

実近修平(Mbira)は予定通り出演いたしますが、その影響を受け、会場を以下の場所へと移し、開催させていただきます。

 

楽しみにして戴いたお客様、また準備を進めて戴いた出演者、関係者の皆さまには、心からお詫び申し上げます。ご理解の程、よろしくお願いします。

 

 

[変更後の情報]

最高の音響設備で大音量のライブをお楽しみいただける「晴れたら空に豆まいて」ですが、電気、音響機器をを使わず、繊細な楽器の生音をそのままにお届けするLiveシリーズ、[ SAVE THE EAR]を開始します。

感覚を研ぎ澄まし、楽器そのものの音に耳を澄ませてみませんか?

第一回目は、ジンバブエの伝統楽器「ムビラ」の音にフォーカス。

演奏は、アフリカ南部に位置するジンバブエのショナ民族に、精霊(祖霊)とのつながりを確認し、神へと想いを伝えるために演奏されてきた1000年以上前から伝わる楽器Mbira演奏家 実近修平。

この度の会場は、カイロプラティックを中心としたオリジナルの整体、蒸風呂を織り交ぜた癒しを提案する、 鎌倉山古民家セラピースペース竹鳥-taketori-.

改装して作られた純和風空間で生音での演奏と、自然音をお楽しみ下さい。

 

イベントのご予約は こちら 晴豆までお願い致します。

 

*当イベントにドレスコードはございませんが、ムビラの演奏の現場での仕来りを尊重し、できれば赤いお召し物はお控えください。

 

[出演]

実近修平(Mbira)

 

[時間]

open/start 17:00/18:00

 

[チケット]

adv/door  共に 3000

 

会場変更に伴い、3名の出店者さんが決定いたしました!

・竹鳥(整体、草木蒸風呂、アロマセラピー)

詳細はこちら

 

・アーティスト ∞yah-ya∞

やぁ屋(古本、レコード、おもちゃなど販売)

∞yah-ya∞ プロフィール
日本のアーティスト 担当は、歌、踊り、パーカッション、作詞など

千葉県四街道者生まれ。世界を舞台にアーティスト活動を行う。

ソロ活動を始める前は本名のYurika Hanashima名義でイスラエルのサイケデリックロックバンドOUZO BAZOOKAにてシンガー、ダンサー、コーラス、パーカッショニストを担当、2018年からヨーロッパ、イスラエル、日本にて計100講演以上のライブ公演を行う。

2019年にはfujirock festival出演。

その他SABABA5とコラボレーションした作品では歌と作詞で参加。

セカンドシングルのB面 “Nasnusa-ナスヌーサ”がApple music Shazam Discovery Top 50にチャートイン その他、オンラインや、各地にてコスモ体操という体操教室を主催

石川県小松市で行われる音楽イベントishinokoの創始者、名付け親であり、イベントのレジデント・アーティストを務める。現在、シタール奏者のヨシダダイキチの元で音楽を学ぶ。

 

・湯本とおる(ヘア、メイク、ヘアメイク)

湯本とおる プロフィール

2000年から2018年まで BEAUTRIUMに所属、ヘアスタイリストとして活動。

2021年4月にボヘミアンスタイルのSALON1205を鎌倉市御成にオープン、オーナーを務める。

スパイスの効いたナチュラルスタイルを得意とする。ヨシダダイキチ、ヤーヤ等のアーティスト専属ヘアスタイリストを担当。メイクアップアーティストとして、アーティストの写真・動画の撮影、ヘアショー、ダンス公演の舞台裏でも活躍。

旅する美容師として日本をはじめ、世界を舞台にハサミを奮う。

詳細はこちら

 

 

[変更前の情報]
最高の音響設備で大音量のライブをお楽しみいただける「晴れたら空に豆まいて」ですが、電気、音響機器をを使わず、繊細な楽器の生音をそのままにお届けするLiveシリーズ、[ SAVE THE EAR]を開始します。
感覚を研ぎ澄まし、楽器そのものの音に耳を澄ませてみませんか?
第一回目は、ギリシャの古楽器「プサルタ」とギター、ジンバブエの伝統楽器「ムビラ」の音にフォーカス。
演奏は、作曲家、ピアニストとして活動する傍ら、  ギリシャ古典楽器「プサルタ」を独学でマスター、世界的にも珍しいプサルタ奏者として国内外から高い評価を受けているMiki Sakata。
「土地に根付いた音楽」をキーワードに沖縄は宮古島を拠点に民謡や音楽イベントに参加、美しい自然と人情溢れる島の生活や地域との関わりを通して紡ぎ出されるギターの音色は島の唄者を始め地元から高い評価を受けている東京都出身のギタリスト 塩崎 雅朗。
アフリカ南部に位置するジンバブエのショナ民族に、精霊(祖霊)とのつながりを確認し、神へと想いを伝えるために演奏されてきた1000年以上前から伝わる楽器Mbira演奏家 実近修平。
*当日会場にてご飲食の販売を行っておりますので、ご利用ください。
*当イベントにドレスコードはございませんが、ムビラの演奏の現場での仕来りを尊重し、できれば赤いお召し物はお控えください。

実近修平(Mbira)

Miki Sakata (プサルタ)

塩崎 雅朗(Guitar)

 

◇会場

open/start 18:30/19:30

 

 

adv/door ¥3.000/¥3.500

※ご到着順の入場となります

※配信はございません

 

 

Profile:

Miki Sakata

イタリア在住 3歳よりピアノをはじめ、洗足学園大学クラシック音楽専攻 ピアノ科在学中より、深町純に師事、音楽哲学を学ぶ。 卒業後、作曲家、ピアニストとして活動する傍ら、 ギリシャ古典楽器「プサルタ」を独学でマスター。世界的にも珍しいプサルタ奏者として国内外から 高い評価を受けている。

東日本大震災以降は、震災チャリティー用に オリジナル楽曲を書き下し、 複数のチャリティー・支援コンサートに参加。 チュニジア人アーティスト音楽家RiadhFehri、ヴァイオリニスト香月さやからと共演にて 書き下し曲「KIBOW」をフューチャーされる。 グラミー賞受賞アーティスト ジム・オルークとのコラボレーション・プロジェクトとして 他曲共にitunes配信ASOBOWリリース中。

2013年5月出雲大社平成の大遷宮ではプサルタで書き下し曲を本殿前にてプサルタ演奏、 ピアノバージョンにアレンジされた曲「IZUMO」を始め、 オリジナル曲などがピアノソロアルバム「紡」に収録されている。

フランス小説家マルセル・プルースト「失われた時を求めて」 創作舞台にて作曲、演奏、演出を手掛け、成功を収める。 テクノ界No,1JEFF MILLの曲をピアノアレンジに挑むなど クラシック演奏者の枠に留まらず、ジャンルを超え海外アーティストとのレコーディングやライブにも参加。

ピアノとプサルタを駆使し、 詩情豊かなスタイルは唯一無二の世界、独創的、色彩的で叙情、官能的、美しく平和的を賞賛されている。

〜Psalta(プサルタ)〜

ギリシャ時代の古楽器 psalteryの語源は、古代ギリシャ語のψαλτήριον (psaltḗrion)「弦楽器」で、 動詞のψάλλω (psállō)「弾く」から来ています。 よく壺に描かれているLyre(リラ)やHarp(ハープ)など全般を表す言葉です。 いわゆるpsalteryを弓で弾くようになったのは20世紀になってからで、 その前は指でつまびいていたわけです。

古代ギリシャのLyra(リラ)も最初は指で弾かれ、 後に弓でも弾かれるようにもなりましたから、「弦楽器」と言うつながりは あるとも言えます。 「Psallterion」という名称で聖書(旧約聖書) 57編にはLyla(リラ)の伴奏楽器として使われていました。 「天使の奏楽」とも呼ばれていて1480年頃のハンス・メムリンクの手になる 当時の教会の楽器は現在使用されていますパイプオルガン以外にも天使の奏でる楽器の 多彩さのは目を見張るものがあります。 リュート、リラ、キタラ、アウロス(笛)、マンドリン、 時折、宗教画などにも登場、竪琴の様なプサルタは、 サウルの悪霊を払う魔力の楽器とも言われ、 秩序を維持する政治的魔力を持つ王の楽器、 そして人心のみならず神の心まで動かす楽器にとなります。

時を経てバロック時代に活躍したチェンバロ、 中国の楊琴、ハンマーダルシマーなど世界各地で変容を遂げていきました。 現在のピアノへと変様しました。 ギリシャ時代において … 『音楽』とは・・・ 音楽を話し言葉として結合として考えていました 事実、抒事詩とはLyla(リラ)の伴奏に合せて歌われるほかならなかった 紀元前5世紀の偉大な劇作家アイスキュロスが、ディオニューソスの儀式の際に ひとりの演者(合唱隊長)と合唱隊とに対話を割り当てる事によって 悲劇を作り出したと言われています。 哲学者プラトーンによると人間内部の身体や魂の観念であるミクロコスモス(小宇宙) を<秩序>とし、秩序ある宇宙の魂と一致する。 音楽の情緒的力は魂によって知覚され、優れた魂は肉体を良くするが、 肉体を魂が良くするわけではない。 音楽教育は、適切に計画されるならば、教育される者の精神に浸透し 結果として上品で洗練された人間を作ることが出来る、 そして宇宙の始原にある根源原理のひとつである。 ギリシャ神話によれば、音楽はゼウス(オリュポス山の神々の支配者) が記憶の女神ムネーモシューネと共に創造しました つまり2人の間に9人の娘、その中のひとり ミューズ(ムーサ)が誕生しました。

 

塩崎 雅朗

東京都出身のギタリスト 「土地に根付いた音楽」をキーワードに沖縄は宮古島を拠点に民謡や音楽イベントに参加、サトウキビなど農業や地域の催しにも積極的に関わる。

美しい自然と人情溢れる島の生活や地域との関わりを通して紡ぎ出されるギターの音色は島の唄者を始め地元から高い評価を受けている。現在、ソロギター宮古民謡集を作成中。

 

実近修平(さねちか しゅうへい)Shuhey Sanetika 

ちいさなころからこころの奥で美しいものが鳴り響いている

その美しいものには旋律がある

その旋律を見せてくれたのは

ショナ民族のMbira奏者のRinos Mukuwurirwa Simbotiだった

自分の内部にあったものが他者により現されることを喜び、師事をはじめる

それを物質(=音楽)として現わすためにMbiraを弾き続けている

美しいものを目の前に現れたひとたちへ伝え共有することを喜びとしている

Africa Zimbabwe のショナ民族に太古より伝わる伝承民族楽器Mbiraのソロ奏者。2007年よりショナ民族のMbira player & maker の Rinos Mukuwurirwa Simboti に師事。2020年までに9度、Zimbabweに渡る

2017年、に”Rinos Mukuwurirwa Simboti Japan tour 2017”、2019年に”Simboti tour 2019”をオーガナイズし奏者として出演する。日本では京都、東京、大阪を中心に演奏活動と伝承曲教えている。

Simbotiの作ったMbiraと合奏を収録したCDを販売している。

大師匠はMubayaiwa Bandambira

「ニューアース」

2013年に石村行と実近修平で結成したMbiraバンド。ふたりともRinos Mukurirwa Simboti に師事。京都を中心に活動中。

 

主な演奏歴

ツアー:

Rinos Mukuwurirwa Simboti Japan tour 2017、Rinos Mukuwurirwa Simboti Japan tour 2019 、Shuhei Sanechika solo tour 

美術館:

名古屋市美術館 池水慶一による個展「毛深き人たち」での演奏、在郷美術館

寺社:

水屋神社、梨木神社、妙音弁財天社、西方寺、善生寺、法然院、安楽寺、長栄寺、栖賢寺、その他多数

教育機関:

北九州市立大学、清水小島小学校、関西学院大学

祭典:

Mbanbarambira~Mbiraの祭典~ vol.1 、 vol.2 、vol.3、Fujido Fantastic Music Festival 不二洞幻想音楽祭、Mbira Summit East vol.7, vol.9 、 Mbira music festival 2010 , 2011 、ムギテバアートフェスティバル、瀬戸内国際芸術祭、奥能登国際芸術祭、その他多数

画廊:堺町画廊、錦鱗館、他多数

cafeやその他の会場 : 

なやカフェ、気流舎、Panchavati、Sangam、haze、たけのこ庵、シピリカ、オーガニック畑キッチン結、nyau、新樂山、タムカイマ、Manoma、イビサルテ、Link、楽土館、ガレリアサローネ、たとぱに、薬草Labo.棘、他多数

 

共演者:井上和幸(能楽師)、Rinos Mukuwurirwa Simboti(儀式Mbira奏者) 、島田精治(画家)、秋野亥左牟(画家)、池水慶一(現代美術家)、東山動物園のゴリラたち(動物園勤務者)、鎌仲ひとみ(映画監督)、ワッカバンド(農民バンド)、Sanga(お香ブランド)、田中庸平(整体師)、ぱお(歌うたい)、石村行(Mbira奏者)久津輪美和(Mbira奏者)、David Kuckhermann(フレームドラム奏者)、Junn Hanamoto(唄とギター)、ガマハル(ノマドフォーク)、たばたゆうこ(Mbira奏者)その他多数

 

facebook 実近修平

Shuhei Sanechika live 音源

Simboti tour 2019

Karigamonbe

 

Mbira(ムビラ) について

(実近修平の独自の解釈)

アフリカ南部に位置するジンバブエのショナ民族に、1000年以上前から伝わる楽器Mbira。精霊(祖霊)とのつながりを確認し、神へと想いを伝えるために演奏されてきた。

Mbiraを演奏し、シャーマンが祖霊や偉大な精霊たちに祈りを捧げ、神へ感謝と守護の祈願を伝える。演奏の美しさによって祈願の是非が決まる。ムビラの音は、雨音を連想させ、聴く者と弾く者の両者のマインドを静まらせる。顕在意識から無意識への旅の途中に現れる、「まどろむ雲」を突破することに成功した者が、内面へと旅を続けることができる。ショナ民族は、ムビラの成立から絶えることなく音世界を展開し続けている。弾く資格のある者は、その音世界から音を導く。

また、Simbotiの師であるBandambiraの流派では、Mbiraの機能を、「*Remind(リマインド)」としている。つまり、人が生き抜いてゆく中で、さまざまな曲にこめられた教訓を思い出させる役割を担っている。

*Remind : 思い起こさせる、思い出す

シンボッティの言葉

「Mbiraとは聖典のようなものだ」

「Mbiraのなかにこの世で起こる全てのことを観ることができる。」

「この地球で永久に生きる者はだれもいない」

「あなたはこの大地であなたの仕事を通して生き抜いていく」

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