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これからの予定

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2022/01/28(金)

晴豆新年特別企画
Introducing 邦楽ニ.○ 「破」

[出演] 渥美幸裕 (Japanese Guitar)・小山豊 (三味線)(小濱明人 (尺八)・柿木原こう (箏)

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晴豆新年特別企画として、NIPPON NOTE RECORDSを主催するギタリスト/音楽家の渥美幸裕が2012年から京都にて研究を進めている、古典邦楽から考案した新音楽= ”邦楽2.0” を三味線や箏などの和楽器演奏者と共に披露し、邦楽の未来について語り合うイベント[邦楽ニ.○ ]を紹介します。

 

2017年、晴豆から始まった「邦楽2.0研究会」。

そこから5年の歳月を経て邦楽ニ.○は「序」の段階から「破」へ。

渥美幸裕の邦楽探求は10年の研鑽の中で「Japanese Guitar」という表現の血肉となり、和楽器や唄の間合いが生む日本独特のアンサンブルに自然な色彩を加えます。

古典邦楽のアップデートに加え、新たに邦楽として生まれたオリジナル楽曲達。

『邦楽をワールドミュージックに』感じる新しい日本の音楽への旅立ちです。

邦楽の新たな世界を体感しに、是非お出かけください!!

 

[邦楽2.0とは? ]

“伝統邦楽をワールドミュージックに”

日本の伝統音楽をギターを通してアップデートし、その魅力を世界や次世代に繋ぐプロジェクト。

伝統の音楽的仕組みから開発した「Japanese Guitar」を提案する渥美幸裕を中心に、津軽三味線の小山豊、尺八の小濱明人、箏の柿木原こうと共に、古典のアレンジと新邦楽をお送り致します。

 

about [ Hogaku 2.0]

“Making Traditional Japanese Music into World Music”

Hogaku 2.0 is a project to update traditional Japanese music through the guitar and to pass along its appeals to the world-wide audience and the next generation.

To be performed are their arrangements of traditional tunes and original music.
produced by Yukihiro Atsumi, who developed “Japanese Guitar” using the traditional musical mechanism, along with Yutaka Oyama (Tsugaru Shamisen), Akihito Obama (Shakuhachi), and Ko Kakinokihara (Koto).

 

 

 

 

渥美幸裕 ・Yukihiro Atsumi (Japanese Guitar)
小山豊 (三味線)・Yutaka Oyama ( Tsugaru Shamisen)
小濱明人 (尺八)・Akihito Obama (Shakuhachi)
柿木原こう (箏)・Ko Kakinokihara (Koto)

 

開場 18:30 / 開演 19:15

 

 

・会場チケット
前売 3,000 / 当日3,500
(共に1ドリンク代600円別途)

学割 1,000 / 当日1,500
(共に1ドリンク代600円別途)

 

・配信チケット
2000円

※アーカイブ期間2月11日(23:00)まで

お申し込みはこちら

 

会場チケットのご予約は、このページの上下にある「RESERVE MAIL」「RESERVE TEL」へお進みください。
詳細はこちらをご覧ください。
*整理番号入場

 

-profile-

渥美幸裕(Japanese Guitar)
Yukihiro Atsumi

Japanese Guitar開発、邦楽2.0主宰、作曲家、空間音設計 伝統邦楽が持つ魅力を西洋楽器であるギターというフィルターを通して全世界へ普及、伝承するプロ ジェクト『邦楽2.0』を主宰。また伝統邦楽の研究から生まれたギター音楽『Japanese Guitar 』の開発に取り組む。 2003年、ジャズやスタジオミュージシャンとして活動開始。 2012年より、日本伝統音楽を研究するため京都へ。 2016年、作品第1段「Japanese Guitar Song Book」を発表。奈良、江戸時代の邦楽をギター1本で表現。 2017年、和楽器奏者らと邦楽の魅力を新たなアレンジで紹介するライブイベント「邦楽2.0研究会」 を主催。 2018年、作品第2段「NIPPON NOTE 2.0」発表。宮川町の芸妓や、八坂雅楽会等参加。DJ KRUSHとJapanese Guitarによる共演。 2019年、作品第3段「花鳥風月」を発表。尺八、三味線、箏、ギターによる伝統曲からオリジナルまでを収録。 2020年、津軽三味線小山流3代目、小山豊氏の作品「Obi」にプロデュース、ギター演奏、作曲で参加。 これまでに、貴船神社へ新邦楽曲奉納。奈良吉野金峰山蔵王堂、京都三千院で の声明アレンジ。清水寺、貴船神社で邦楽2.0映像作品制作。人形浄瑠璃文楽座、等と共演。 平行してタップダンス、 パーカッション、ギターのトリオ「Conguero Tres Hoofers」での国内外ツアー、忌野清志郎バンドのメンバーとのポップユニット「サイコービジョンズ」で活動。また、音楽教育として保育園等で音楽を共に創る体験 を伝える「おとあそびワーク」を実施。空間の目的を最適化する音の役割 へも注目し「Sonic Architecture」事業を展開。音の可能性を最大限活かした活動で世界平和的文化交流に取組む。

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柿木原 こう(箏)
Ko Kakinokihara(Koto)

1982年12月13日東京都出身
5歳より生田流箏曲を、10 歳より地歌三味線を始める。2006 年東京藝術大学音楽学部邦楽科生田流箏曲専攻卒業。同年、箏弾き歌いでmini Album『言葉にできない』をリリース。2011 年箏・ボーカルを務める月宵~ Tsukiyoi ~を結成。2013年発表の楽曲『赤く咲いて』は“超ラディカルなポップソング”と評され、英国Electronic Sound誌に取り上げられた他、日本の美意識・宗教観を盛り込んだ楽曲『Transitory』は米Mondo Tunesレーベル主催Dubstep Contestで2位受賞となる。2014年7月にはフランス「Japan Expo 15th」に出演、Getstageコンテストにおいてグランプリを受賞し、同年9月に台湾にて招待演奏。2016年8月スウェーデンツアー、2017年4月LA公演の他、ブラジル・ペルー・香港等、海外演奏多数。
その他、NHK Eテレ吟詠の番組出演、FIELD OF VIEW 浅岡雄也のライブサポートや、SEKAI NO OWARIアルバム参加、宮本亜門演出の舞台で箏指導を務めるなど活動は多岐にわたる。糸音会、宮城会、森の会会員。月宵、箏七星メンバー。日本女子大学箏曲研究会指導。

 

小山豊(三味線)
Yutaka Oyama ( Tsugaru Shamisen)

プロフィール 幼少より津軽三味線小山流宗家(祖父)小山貢翁に師事。 日本最大流派の1つである小山流の三代目として、国内・海外で演奏活動を行っている。 2001、 2002 年 ( 財) 日本民謡協会津軽三味線コンクールで優秀賞を連続受賞。2011 年には自身が結成した津軽三味線ユニット、OYAMA x NITTA で、ニューヨーク・カーネギーホール主催コンサートを成功させ、NY TIMES から称賛を受ける。2013 年にはラテンアメリカ最大規模の音楽祭であるセルバンティーノ国際芸術祭(メキシコ)に招聘され、自身のユニットを結成し参加、大きな成功をおさめた。 古典以外でも、嵐やももいろクローバーZといった人気グループとの共演、【ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism】 【ARASHI Japonism Show in ARENA 2016】 では和楽器隊リーダーとして数十名の奏者を率いて参加。最近では松山千春氏の41年ぶりとなる全国弾き語りツアー【松山千春コンサートツアー2018弾き語り】に唯一のゲストとして参加。【桑田佳祐 Act Against AIDS 2018 平成三十年度!第三回ひとり紅白歌合戦】にも出演。 その他、ゲーム、CM等レコーディングやテレビ出演、サウンドプロデュース、指導など その活動の幅は広く多方面のジャンルにおいて活躍中である。津軽三味線や民謡の魅力を伝えるため、伝統の継承とともに、枠にとらわれない柔軟な新たな解釈で既存には無いサウンドを生み出し続けている。 海外での演奏実績は、2000年に始まり現在までに欧米アジアの20カ国以上。

 

小濱明人 (尺八)
Akihito Obama(Shakuhachi)

香川県高松市生まれ。古典を石川利光、民謡を米谷智に師事。NHK邦楽技能者育成会第46期修了。NHK邦楽オーディション合格。第2回尺八新人王決定戦優勝。04年、全編即興によるソロアルバム『風刻』を発表。05年、『歩き遍路 四国八十八カ所奉納演奏Tour』を敢行。自作曲を集めた2ndアルバム『波と椿と』を発表する。07年、hajimeinoue(electro)との供作、CD『visions.』を発表する。08年、ジャパンフェスティバル(ワシントン)・ワールド尺八フェスティバル(シドニー)に招待参加。後藤幸浩(薩摩琵琶)との共作、CD『ミチノネ』を発表。12年、アアン・カルチュラル・カウンシルの助成によりニューヨークへ留学。帰国後、自らのグループによるCD『水~SUI~』を発表する。15年、山下洋輔 & LOTUS POSITIONとして中欧ツアーを行う。16年、CD『LOTUS POSITION with 山下洋輔』を発表。国際尺八フェスティバル(プラハ)に招待参加。18年、文化庁芸術祭参加公演『第1回 小濱明人 尺八リサイタル』を開催。古典本曲を集めたCD『寂静光韻』を発表。ワールド尺八フェスティバル(ロンドン)に招待参加。古典や自作曲を中心としたソロ活動の他、民謡の伊藤多喜雄率いる『TAKiO BAND』等数々のグループに参加している。海外公演も多く、計35カ国で行っている。学習院大学非常勤講師。

 

 

 

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