
上野雄次(華道家 )
若林美保(ストリッパー・女優・モデル・マルチパフォーマー)
中村卓也(作曲家兼マルチ楽器奏者 )
遊川寅彦(唄三味線)
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上野雄次(華道家)
1967京都府生まれ、鹿児島県出身。東京都在住。
1988勅使河原宏の前衛的な「いけばな」作品に出会い華道を学び始める。 国内展覧会での作品発表の他、バリ島、火災跡地など野外での創作活動、イベントの美術なども手掛ける。
2005〜「はないけ」のライブ・パフォーマンスをギャラリーマキ(東京)で開始。 地脈を読み取りモノと花材を選び抜いて活けることで独自な「はないけ」の世界を築き続けている。
創造と破壊を繰り返すその予測不可能な展開は、各分野から熱烈な支持を得ている。
詩人、写真家、ミュージシャン、工芸家等とのコラボレーションも多数行っている。
中村卓也(作曲家兼マルチ楽器奏者 )
作曲家、マルチプレイヤー。アメリカ、ヨーロッパ、そしてアジアの国々において、90年代よりピアノ、様々な電子音響楽器、さらにエレクトリックトランペットを駆使して活動し続けている。
東京都出身、1994年以後、ニューヨークに拠点を移し活力に満ちたNYのミュージックシーンにおいて、それ以後なくてはならない存在となる。
彼の多様な音楽経験から創り上げられた独自のスタイルは、ジャンルにこだわらず様々な音楽を融合させ観衆と音楽評論家に刺激を与えている。
その活動はさまざまな音楽ジャンルに渡り、ボストン、ニューイングランド音楽院でのジョンケージ、リゲティーなど現代音楽の巨匠らのフェスティバルへの参加からジョーラッセル、ローリーアンダーソン、アートリンゼイ、ロバートウィルソン、ココロージーらとのニューヨーク、ヨーロッパでのツアーもしくはフェスティバルへの参加、クインシージョーンズ、ビリーホリディーのリミックスなど多岐にわたっている。
幼少期から演奏を始め、様々な音楽に接する事で音楽の才能に目覚める。東京において 様々なジャズ、ロック電子音楽などの作曲、インプロビゼーションなどの活動をはじめ、やがて国立音楽大学の作曲科に入学。
東京での活動中もそれまでの作曲技法、理論に飽き足らずみずから様々な模索を繰り返す中、1987年来日したジョージラッセルのコンサートに衝撃的に出会いリィディアンクロマティックコンセプトに興味を持ち始める。
それまですでに武満徹、マイルス・デイビス、ビル・エバンスらのインタービューなどでジョージラッセルの理論については多少の知識は持っていたが、国立音大卒業後、ジョージラッセル本人に学ぶためボストンのニューイングランド音楽院大学院、大学院に学ぶ。
ニューイングランド音楽院大学院ではさらにポ-ルブレイ、ジュリアレンらにピアノ、インプロビゼーション、ボストンシンフォニーのティムモリソンにトランペットを学ぶ。
さらにジョンケージ、リゲティー、武満徹、ハルメットパスカール、ムーホールリチャードのレクチャー、フェスティバルでの演奏、サン・ラーアーケストラのオープニングに参加。
さらにこの時期、ニューヨークでジョンゾーンの”コブラ”をニッティングファクトリィー、ジョージラッセルのアメリカツアーにも参加する。
現在ココロージー,ブルックリン・ジプシーズのツアー、さらにソロプロジェクト”ピアノ・ワープ”などでNYを中心に活動中。
最近のニュース
2013年
4月12日ルーブル美術館において
ロバートウィルソンーーーリヴィングルーム
ココロージーのメンバーとしてウクライナの前衛映画 ”Color of Pomegranates”にライブ即興で音楽を演奏。
2013年パリのサル・プレイエル
ローリーアンダーソン企画の”Transitory Life – A Retrospective, Songs and Stories”
に参加、共演する。
2016年ダウンビート誌のベスト20アルバムのひとつに演奏とプロディース,作曲で参加したHelio Parallaxの “Helio Parallax Vol.1”が選ばれる。
若林美保/わかみほ
‘99.11.1デビュー、浅草ロック座所属ストリッパー。 現在はストリップ劇場だけでなく、女優・モデル・マルチパフォーマーとして、映像・舞台・ライブハウス等、様々なシーンで活動している。 パフォーマーとしてはストリップ劇場で培われたパフォーマンス、ストリップティーズを元に、縄や布、リングを使ったエアリアルパフォーマンスを展開。どのジャンルにも属さない唯一のパフォーマンスを常に探求している。様々なミュージシャン、アーティストとセッションもしている。 公式ブログ「仏座(ほとけのざ)」 ※official ブログ
※スケジュール
遊川寅彦(唄三味線)
デジタルなサウンドや様々な弦楽器を用いて古典と現代の融合を軸にコントラストをテーマとし新たな創造を目指し作曲、演奏活動を行う。
華道家、書道家、舞踊家、コンテンポラリーダンサー等ジャンルを越えた共演活動も行っている。また後進への長唄、三味線指導も行っている。
Cherry Jerrera (書家)
16歳から書を始め、芸能生活の傍ら書の世界へとのめり込む。
日本の伝統的な書をグローバルな視点から再構築し、コンテポラリーな芸術として書の伝承に力を注ぐ。
海外諸国にも定評があり、サウジアラビア開国記念イベントにて揮毫。
国内では日本料理を中心にロゴ製作、ファッションブランドへのデザイン提供、音楽家とのコラボ作品に至るまで手がけてきた作品のジャンルは多岐に渡る。