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2022/11/18(金)

LIVE SHANGRI-LA [R-18指定]

[出演]立川直樹 / 森永博志 / オノセイゲン

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LIVE SHANGRI-LA [R-18指定]

2020年代の“快楽”都市遊泳術

1989年から2000年代初頭にかけて、雑誌『エスクァイア日本版』に連載されていた伝説の対談『シャングリラの予言』を、リアルなライブイベント『LIVE SHANGRI-LA(ライブ シャングリラ) R-18指定』として開催します。

 

『シャングリラの予言』は、プロデューサー/ディレクターの立川“ミック”直樹と編集者/作家の森永“マッケンジー”博志が“クラブ・シャングリラ(CS)”を名乗り、自らが実際に観たもの、聴いたもの、食べたもの、飲んだもの、出かけた場所、体験したことといった“街の遊びについての雑談”を好き勝手に話す連載企画。連載当初はその過激な内容により読者人気はワースト1だったものの、次第に感度の高い読者から支持を得てベスト3入り。1995年3月には、連載をまとめた600ページを超す書籍が発売され、伊丹十三やかまやつひろし、篠山紀信、坂本龍一、松任谷由実、村上龍ら多数の文化人から賞賛のコメントが寄せられました。また、本書の中には『シャングリラの予言』のファンだというビートたけしがゲストとして参加したエピソードも収録されています。発売時に青山ブックセンターにて“平成の奇書”と称された『シャングリラの予言』は、当時広告代理店やエディターズ・スクールのテキストになるなど、多くのクリエーターにとっての必読書になりました。1999年には連載が復活し、世紀を跨いだ2001年まで継続され、翌年の2002年に『続・シャングリラの予言』が刊行。その後CSのトークは雑誌やオンライン、ラジオと時代ごとに場所を変えながらも、不定期で行われています。

 

そんなCSによるライブイベントが、『LIVE SHANGRI-LAR-18指定』として実現。当日は“サイケデリックなサイモンとガーファンクル”と称された“ミック”と“マッケンジー”による予測不可能な会話が繰り広げられるほか、2人の旧知の仲である世界的エンジニアのオノ セイゲンもDJとして参加。門外不出の秘蔵音源をかけてくれます。また、CSをイメージした特別メニューやワインも提供。なお、イベント中の録画・録音は禁止(*写真撮影のみOK)とさせていただきます。トーク内容のSNSへの投稿も、ご遠慮いただければ幸いです。

 

これまで50年以上、それぞれの分野で“本物”を見極め、遊び尽くしてきた経験や知識に裏付けられたCSのトークは、日々膨大な情報に囲まれた都市生活者にとって、多くの示唆を与えてくれるでしょう。ぜひ往年のファンから若い世代まで、“伝説の一夜”を目撃していただきたい。

 

【コメント】

ふたりの言う「いいね」の一言は、どんな評論より力を持っている。
(篠山紀信・写真家)

ある種の電撃性をもった神出鬼没な行動力、鋭い嗅覚、国際的なネットワーク、厖大な知識…。CSはオーガナイザーだ。
(坂本龍一・ミュージシャン)

私とは対極にいる二人。会話の迫力は壮絶!いい歳でずっと不良しているのは見上げたものです。健康じゃないと不良はできないから。
(松任谷由美・ミュージシャン)

江戸っ子の立ち話を聞いてるみたいで、よござんした。
(かまやつひろし・ミュージシャン)

人間は網目だというのである。心にかなう言葉や人、心にかなう仕事やアート、心にかなう食べ物や旅にシルシをつけていくと、シルシの点々が網目になる、その網目が人間だというのだ。友人立川君、森永君、この二人は特に網目の濃い連中だ。
(伊丹十三・映画監督)

この対話は、新しい都市的な教養主義者にとってのバイブル、大袈裟に言えば、21世紀の『ウイルヘルム・マイスターの修行時代』とか、『魔の山』のようなものだと思う。
(福田和也・文芸評論家)

 

立川直樹

森永博志

オノセイゲン

 

 

開場 18:00 / 開演 19:00

 

 

 

前売 3,500円 / 当日 4,000円
(共に1ドリンク代 600円別途)

 

 

 

このページの上下にある「RESERVE MAIL、「RESERVE TEL」へお進みください。
詳細はこちらをご覧ください。

 

 

 

ご到着順

 

⚠attention⚠
※かなりキワドイ内容のスペシャルトークなのでトーク中の録音・録画禁止です。
スマートフォンお持ちの方は受付で封筒に入れさせて頂きます。トーク終了後はご自由に撮影頂いて構いません。
※当日フード特別メニューとナチュールワインご用意してあります。

立川直樹

1949年生まれ。70年代の始まりから、メディアの交流をテーマに音楽、映画、美術、舞台など幅広いジャンルで活躍するプロデューサー・ディレクターとして高い評価を得る。 分野はロック、ジャズ、クラシック、映画音楽、アート、舞台美術、都市開発と多岐に渡り、音楽評論家・エッセイストとしても独自の視点で人気を集める。 『シャングリラの予言』『続・シャングリラの予言』(森永博志と共著)、『TOKYO 1969』『ザ・ライナーノーツ』『ラプソディ・イン・ジョン・W・レノン』『I Stand Alone』『音楽の聴き方』など著書多数。

公式サイト
https://tachikawanaoki.weblogs.jp/tachikawanaoki/

 

 

森永博志

1950年生まれ。編集者、作家。76年に田名網敬一ADによる音楽雑誌の編集長、78年にはNHK『サウンドストリート』の初代パーソナリティーを務める。79年に細野晴臣『地平線の階段』の編集、81年には荒俣宏の『帝都物語』を連載した文芸誌『小説王』を創刊プロデュース。これまで『BRUTUS』『エスクァイア 日本版』『翼の王国』など数多くの雑誌の編集/執筆に関わる。主な著書に『シャングリラの予言』『続・シャングリラの予言』(立川直樹と共著)、『やるだけやっちまえ!GOLD RUSH1969-1999』『ドロップアウトのえらいひと』『アイランドトリップノート』『北京』『初めての中国人』『あの路地をうろついているときに夢見たことは、ほぼ叶えている』など。

公式サイト

http://www.morinaga-hiroshi.com/

 

 

オノ セイゲン

録音エンジニア、音楽家。 2019年度ADCグランプリ受賞。Saidera Records, Saidera Mastering, Saidera Ai Global Content Development Division(Saidera Ai 展開
戦略推進部)のSaidera Paradiso Ltd. を主宰。スイス、モントルー・ジャズフェスには4回出演。CDは『CDG Fragmentation』『COMME des GARÇONS SEIGEN
ONO』『La movida』『MEMORIES OF PRIMITIVE MAN Seigen Ono and Pearl Alexander 』ほか多数。

公式サイト
https://saidera.co.jp/seigen.html

 

 

 

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