Rachel Hair & Ron Jappy Japan Tour 2023 にご来場予定の皆様へお知らせです。
ハープのイメージが一変する!
スコティッシュトラッドを演奏するハープ&ギターDUOが初来日。
ギターとの組み合わせは、伝統音楽の世界でもなかなかお目にかかれない楽器編成である。Rachel は2017年に続き2回目の来日となる。
CELTIC CONNECTIONが開催されるなど、シーンの最先端を行く都市グラスゴー。ここを拠点に活躍する二人は、伝統曲はもとより、モダンな解釈によるアレンジ力も定評がある。
スナップの効いたストラスペイ、情感のこもったエアー、激しいリール、陽気に踊れるジグなど、リズムの異なるダンス曲の特徴をつかんだ演奏は、デュオならではの、絶妙な呼吸の合わせで成り立っている。音がぶつかり、弾ける様は、まさに彼らが2019年リリースしたアルバムタイトル”SPARKS”そのもの。
それぞれ賞にノミネートされた実力派ミュージシャンで、ツアー経験も豊富。観客のニーズに合わせた演奏はスコットランドを始め、世界中のファンの期待に応え続けている。
今回の日本ツアーにはサポートとしてアイルランドの太鼓バウロン奏者のトシバウロンも参加する。
https://www.youtube.com/watch?v=onpIwQ1J-vwhttp://
with トシバウロン
open/start 18:30/19:30
adv/door ¥3,500/¥4,000
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レイチェル・ヘアはイギリスで最も重要な、レバーハープ、クラルサッハプレーヤーの一人です。これまでリリースした4枚のアルバムは非常に高い評価を受けています。鮮烈なメロディ、素晴らしい楽器センスはとりわけ評判が高いです。アメリカ、ロシア、フランス、スイス、スペイン、ドイツ、そしてスコットランドのケルティックハープフェスティバルで演奏してきた実績もあり、ハープのアレンジや作曲に関する本を4冊出版し、ロンドン・トリニティカレッジや英国王立スコトランド音楽院のスコティッシュハープの要綱に取り上げられています。マン島の音楽復興にも取り組んでおり、定期的にマン島を訪れレッスンやコンサートも行っています。
Ron Jappy
スコットランド東北部にある小さな村Findochty出身のロン・ジャッピー。幼い頃からフィドル(バイオリン)を習い、伝統音楽とクラシック音楽の教育を受けてきました。その後、英国国立スコットランド音楽院を卒業した後、演奏家と音楽講師としてのキャリアをスタートさせます。スコットランド国立ユースパイプバンドの伴奏隊、Scott Wood Band、Jamie Smith’s Mabon, Skerryvoreに参加し、英国、EU諸国ツアーを経験し、現在はレイチェル・ヘアと共作アルバム”SPARKS”を製作し、世界ツアーを行なっています。今回はギタリストとして参戦。ワークショップでは、スコティッシュスタイルのフィドル奏法を教えてくれます。

日本では数少ないバウロン専門のプレーヤー。他の楽器と波長を合わせグルーヴを作り出すことに長けているが首が曲がりメガネが弾け飛ぶほどダイナミックな動きには賛否両論がある。
2000年冬アイルランド留学中にアイリッシュ音楽を始め、パブセッションで研鑽を積む。
現在ジョンジョンフェスティバルやカルマン、みわトシ鉄心といったバンドを軸に多様な活動を展開中。
2012年スペインOrtigueiraケルト音楽フェスで日本人初の優勝。
2016年アメリカFolk Alliance International 正式参加。
同年、カナダCelticColoursでは日本人バンドとして初の招聘を受ける。
アイリッシュミュージック専門イベント企画やCD販売レーベル「TOKYO IRISH COMPANY」を主宰する。

ケルティックハープ奏者。英国王立スコットランド音楽院の修士課程を2019年に修了。
在学中は音楽院より奨学金を授与される。
2018年、英国スコットランドで開かれたハープコンクールにて優勝。
テレビ朝日「題名のない音楽会」へ出演、2021年に関西フィルハーモニー管弦楽団とケルティックハープ協奏曲の共演を果たすなど活動の幅を広げている。
2022年7月にキングレコードよりメジャーデビューアルバム「Celtic Breeze」をリリース。