フランス人電子音楽家、ロメオ・ポワリエの来日公演が決定。

バンドやユニットとして活動後、初のソロ作品として2016年にロンドンのアンビエント・レーベル〈Kit Records〉から『Plage Arrière』をリリースしたロメオ・ポワリエ。

2019年には Robert Merlak のリリースで知られるUKのレーベル〈SWIMS〉から同アルバムがヴァイナル・リイシューされ話題になり、その同年、詩人・作家ラース・ハーガ・ラーヴァンド（Lars Haga Raavand）と共に電子音とスポークン・ワードを組み合わせたアルバム『Kystwerk』を〈Kit Records〉からリリース。順調にソロキャリアを積み、2020年、新作『Hotel Nota』をマンチェスターのアンビエント・レーベル〈Sferic〉からリリースした。

アンビエント名匠のステファン・マシューがマスタリングを手掛けた本作の評価も高く、今後が期待される電子音楽作家である。

彼を迎えるのは三軒茶屋のレコードショップKankyo Recordsのオーナーであり建築家、H.TAKAHASHIと、文筆家としての活躍も目覚ましいビート＆アンビエント・プロデューサーTOMCのふたり。

Terry Rileyをも唸らせる極上のヴィンテージサウンドシステムを誇る晴れ豆で、三者の奏でる電子の海へ航海しよう。

 Roméo Poirier

H.TAKAHASHI

TOMC

協力：re_location 

開場: 18:30/ 開演:19:00

前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500

(ともに別途1ドリンク代¥600)

※ご到着順のご案内となります。

※エントランス時、1ドリンク代¥600を現金にて頂戴いたします。

H.TAKAHASHI

東京を拠点とするプロデューサー／建築家。これまで、UKの【Where To Now?】、USの【Not Not Fun】、ベルギーの【Dauw】や【Aguirre】、日本の【White Paddy Mountain】といったレーベルからアンビエント作品をリリース。作曲にはiPhoneのGarageBandを用い、出来る限り要素を減らした簡素な方法で制作を行う。また、やけのはら、P-RUFF、大澤悠大らとのライブユニット【UNKNOWN ME】や【Atoris】としても各国から作品を発表している。2021年末から東京の三軒茶屋にレコードショップ【Kankyo Records】をオープン。2023年3月からはレーベルとしても活動を開始。

TOMC

ビート＆アンビエント・プロデューサー。
カナダ〈Inner Ocean Records〉、日本の〈Local Visions〉等から作品を発表。リリースごとに明確なコンセプトを掲げ、独自の波形編集で作り込まれたジャズ・ヒップホップやアンビエントの作品群で知られる。
2020年、EP『Lunar Maria』がiTunes国内ニューエイジ・アルバムチャート1位を獲得。2022年には楽曲「Honesty (feat. arcomoon)」がApple Music米国チャート83位を記録するなど、国内外でリスナー層を広げている。

近年は長谷川時夫 (タージ・マハル旅行団) が結成した集団即興演奏コレクティブ〈Stone Music〉に参加。一方でハウスやディスコ〜R&BのDJとしても長いキャリアを持つなど、シーンの枠に捉われない活動を展開している。

メジャー/マイナーを問わず広範囲な音楽知識を活かし、サイゾー・Mikiki等ウェブ媒体や専門誌〜Kankyo Records・ディスクユニオン等レコード店への寄稿、J-WAVE等メディア出演も多数。

【晴れたら空に豆まいて/ HareMame Tokyo】
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代官山駅 中央改札を抜けた正面のポストを超えて

赤い看板のチキンバーガー店をさらに進んだ右手のビルB2Fです。

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