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これからの予定

schedule

2023/07/09(日)

映画
「音の映画 – Our Sounds」
「肉態問答」
上映会&Session

[出演] 戸松美貴博/ハブヒロシ

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肉態表現家として独自の世界を追求し続ける戸松美貴博(トマツタカヒロ)とフリー映像クリエイター辻村健太が直感と衝動の赴くままに産んだ、コロナをキッカケに社会が大きく変化し混沌深まる今、世代やバックグラウンドを超えて社会に潜む”もがき”を、私たちそれぞれが大事にすべき大切なナニカを【おどり】を通して、清々しく軽快に問う感動のドキュメント映画『肉態問答』。

2023年3月にシアター・イメージフォーラムで公開され、大きく話題となった、映像がない音だけの映画「音の映画 – Our Sounds」。監督はアーティスト/遊鼓奏者のハブヒロシ。新たな芸能/映画の形として、 観る者自身がまぶたの裏に映画を流し、上映される場そのものが映画を創造していく。
コロナ渦の中創造された問題作、2作品の特別上映会を行います!!
当日はハブヒロシ、戸松美貴博、両氏をお迎えしてのTalkなどを交えたFree sessionを行い、様々な角度から作品の魅力に迫ります。

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第一部

[音の映画 – Our Sounds]上映&ダイアローグ

戸松美貴博/ハブヒロシ

 

 第二部

[肉態問答]上映&肉態セッション

戸松美貴博/ハブヒロシ

 

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第一部

12:00開場

13:00~13:55: [音の映画 – Our Sounds]上映

14:00 ~ダイアローグ

14:30~交流会/Bar time

 

 第二部

14:30開場

15:00~16:30 [肉態問答]上映

16:30~肉態セッション

17:00~交流会/Bar time

 

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第一部/[音の映画 – Our Sounds]

前売 2000 / 当日 2500(ともに別途1ドリンク代¥600)

 

 第二部 [肉態問答]

前売 2000 / 当日 2500(ともに別途1ドリンク代¥600)

 

[一部・二部 通し券]

前売 3000 / 当日 3500(ともに別途1ドリンク代¥600)

 

 

肉態表現家として独自の世界を追求し続ける戸松美貴博(トマツタカヒロ)は25年以上精神医療や福祉に関わる。 その活動にたまたま触れた26歳の辻村健太は上京してフリー映像クリエイターとして活動、未来への見通しが立ちにくいコロナ禍の2022年。二人は直感と衝動の赴くままにドキュメンタリー映画『肉態問答』を生む。 コロナをキッカケに社会が大きく変化し混沌深まる今、世代やバックグラウンドを超えて社会に潜む”もがき”を、私たちそれぞれが大事にすべき大切なナニカを【おどり】を通して、清々しく軽快に問う感動のドキュメント映画。
https://www.tomatsutakahiro.com/
profile 25年以上、精神医療や福祉に関わり(呼吸ワークやコミュニティダンス、自由アート創作WS等)肉躰の態度反応より【肉態】と称し独自の身体表現を続ける。
ジャズピアニスト山下洋輔さんとの即興DUOは15年続き、商業映画やメジャーバンドMV等にも出演。
ドキュメント映画【肉態問答】主演。
彼の肉態表現は、中国武術や極真空手、キックボクシングなど格闘技参戦経験もベースにある。
【出演】
戸松美 貴博
山下 洋輔
岩下 徹
今井 尋也
はっぱオールスターズ
OUTBACKアクターズ
根本ノブヒロ&高橋友輔
YPSほか

 

2023年3月にシアター・イメージフォーラムで公開され、大きく話題となった「音の映画 – Our Sounds」。

この映画は映像がない、音だけの映画です。

コロナ禍に生まれた新たな芸能/映画の形。

それは岡山県高梁市の日本語教室に集まったメンバーたちの物語。

日本語教室には技能実習生*を中心に多様な背景をもった人たちが集まっています。

日本語教室の先生と生徒らは、コロナ禍で失われつつあった豊かな生活を取り戻すために共にひとつの歌をつくりはじめました。

属性を越えた、“いきもの”としての出会い。

これは、そのささやかな出会いの航路を記録した音だけのドキュメンタリーです。

山間部の小さな町にも訪れているグローバル化の波。

そして、その境界で揺らぐ小さなくぼみ。

そこから生まれる営み、対話、風景、響き。

この映画は、映像が無いが故に、上映される空間、音質や音量、集まる人、観る人の記憶や状況で、観るたびに変化していきます。

決して同じ顔を見せることはありません。

観る者自身がまぶたの裏に映画を流し、上映される場が映画を創造していきます。

そして、上映での出会いを重ね新たな対話が生まれていくことで、この映画は初めて動き出します。

 

*技能実習生

外国人技能実習制度は日本の企業で技能を身に付けた外国人が母国の発展に寄与することを目標とされている。外国人を技能実習生として受け入れることにより、慢性的な人手不足の解消にも役立つと考える企業が増えている一方、技能実習生の待遇等が問題視されることもある。

 

 

■ 音楽、歌、出演:

Nguyễn Thị Xuyến(グエン・ティ・スエン)

Vũ Thị Giang(ブ・ティ・ザン)

Bùi Thị Minh Hiền(ブイ・ティ・ミン・ヒエン)

Phạm Tiến Thuận(ファム・ティエン・トゥアン)

Nguyễn Thị Dung(ニュエン・ティ・ズン)

Anaïs Farrugia(アナイス・ファルジア)

Seana Magee(ショーナ・マギー)

■音楽、演奏、出演:

ハブヒロシ(打楽器、ギター)

岩本象一(チャランゴ、スチールパン)

コイケ龍一(親指ピアノ)

江南泰佐(ピアノ)

■出演:

Aung Tin Win(アウン・ティン・ウィン)

San Thet Aung(サン・タ・アウン)

Nyein Chan(ニエン・チェン)

畠中七瀬

池田将

金地宏晃

本倉宣弘(八幡神社宮司)

 

“音の映画 – Our Sounds” 予告編 / Trailer (2022)

 

 

監督プロフィール

ハブヒロシ

 

音楽家/遊鼓奏者/アーティスト

東京造形大学映画専攻卒業。インドネシア国立芸術大学でのガムラン修行や、セネガルの人間国宝ドゥドゥ・ンジャエ・ローズ・ファミリーのもとでのサバールドラム修行など、世界各地の芸能を学び、馬喰町バンドでの音楽活動や、関ジャニ∞や台湾原住民とのレコーディングなど、様々なジャンルで活動する。岡山に移住後、地域づくりに関わりはじめ、小水力発電制作や山菜収穫イベント、疫学研究などに取り組むほか、丹田呼吸法の普及伝承活動もしている。2022年7月よりハーバード大学で社会疫学の研究をするため渡米。現在は、芸能の現在性について考えながらも、出会いと対話のプロセスを形にし、ある種の詩/沈黙のような瞬間に触れることを目指し、主にコミュニティーを巡るアートプロジェクトを展開している。本映画では、舞台となった日本語教室を立ち上げ、日本語の先生として外国人らと出会いの場づくりをしている。

 

 

《主なWORKS》

2012 『遊鼓』

自らの身体性や出自を探究し自作太鼓を創作

2017 『遊行遊鼓ーLet’s go! Okayama!!』

遊鼓を叩き東京から岡山を歩いて移住

2018 『ハブライブ!ラブライフ!』

あふりらんぽ、UA、サカキマンゴー、マレウレウとのコラボレーションライブ

2019 『長蔵音頭』

高梁市有漢町に伝わる音頭を復活

2022 『音の映画 – Our Sounds』

外国人在住者らと歌を作る過程を映した音声のみのドキュメンタリーミュージカル映画

 

コメント

諏訪敦彦(映画監督・東京藝術大学大学院教授)

劇場に入ると、ステージの上にはスピーカーだけが置かれていて、スクリーンはなかった。しかし、映画が始まる。声が聞こえる。ベトナム語や、少し訛りのある日本語や、片言の英語、フランス語が語る故郷の思い出や歴史、風景。川の音や、風の音、楽器の音、そして音楽が作られてゆく。映像はない。しかし、これを「映画」と呼ぶことが素晴らしい。見えることだけがイメージではない。音に包まれ、私たちはいつの間にか見知らぬその土地の空気を深く感受し、自らが映写機となって映像を投影するだろう。そう、これは紛れもなく「映画」なのである。

 

イチロー・カワチ(ハーバード公衆衛生大学院教授)

Ichiro Kawachi (Professor of Social Epidemiology in the Department of Social and Behavioral Sciences at the Harvard T.H. Chan School of Public Health)

Not having the visual images forces you to really concentrate on the film. It’s a bit like the black screen of your film — there was so much left unsaid about the hardship of the immigrant workers, and the viewer/listener must fill in the gaps themselves. But at the end, the song you collectively composed was inspiring and hopeful in pointing to our common humanity. Wonderful film!

 

小笠原高志(映画プロデューサー)

これは今年度一番の問題作!今の時代に必要なのは傑作なんかじゃなく問題作!

 

沖啓介(アーティスト)
これはすごく楽しい「映画」で、しかも日本語、ベトナム語、英語などでできあがってみんなで歌う音楽も抜群。映画?フィールドレコーディング?ドキュメンタリー?とか思っているうちについついノってしまいます。ちなみにハブヒロシ監督は、東京造形大学映画専攻の卒業です!

 

山下つぼみ(映画監督)
観ている人それぞれが違う映像が見える「映像のない映画」。人と人の距離感、関係性が「見える」体験が面白い。最後に向かうにつれ広がる祝祭感に目頭が熱くなった。すごく豊かな「映画」だった。我々は色々な出来事や、他者との関わりから繊細に情報を読み取り、生きているのだと、登場人物の話からもわかるし、自分の中から湧き上がる。音楽のパワーってすごいな!エンドクレジットまで楽しかったです。これは色んな人と一緒に見るとより素敵な体験ができると思う。「映画とは」とグズグズ言ってる自分に優しい鞭を打たれた気分。

 

中島文子(逗子アートフェスティバル共同代表)
映像の無い音の映画というので、ラジオドラマみたいな感じ?と考えていたのですが、観ている(聴いている)感覚はまさに映画!!!でした。不思議…。音が膨らんでいく感じが心地よく、故郷の山々を鳥になって俯瞰するような感覚。おそらく、それぞれの心の原風景が見える映画。映像がない映画ではなくて、映像は自分の中にある。映画でした。それでいて、ドキュメンタリー。この不思議な体験を沢山の人と共有したい。

 

赤い日ル女(ヴォイスアーティスト)

音の映画という映像の無い映画を観てきました。 ストーリーはシンプルで日本語学校の生徒さん達と日本語英語ベトナム語で1曲作ろう!というだけ。 しかしその中で現状のミャンマー、個々人の人生が見えてくる。映像がないのでどんな人なのか全くわからないのに、人となりは生々しく見えてくる。実はとある生徒さんがご結婚されていて、お子さんも2人いるという事実が語られた時には僕も「そうだったのか!」と監督さんと同じようなリアクションを取っていたし、曲が少しずつ作られていく過程で一緒に嬉しくなったし完成したものを聞いたときにいい曲ができたと嬉しくなりました。観てよかった。。

 

村岡由梨(映像作家)
これまで、「音のない映画」をいくつか観たことはあるが、「映像のない映画」を観たことは初めてかもしれない。これは、岡山にある日本語教室のメンバーが、言語の壁を超えてひとつの歌を完成させるまでを記録した、「映像のない」ドキュメンタリーだ。
最初はweb翻訳の力も借りながら、監督が文字通り手探りで言葉(歌詞)を探っている様子が記録されている。観ている私たちも、何も映っていない画面を観ながら、この映画が云わんとしていることを手探りで掴み取ろうとする。それは容易いことではなかったが、電車が通り過ぎる音や雨の音などに身を委ねる内、脳内に鮮やかなイメージが湧き始め、その数々のイメージが映像を観るよりもはるかに雄弁に感じ私自身とても驚いた。全く新しい映像体験だった。そして、『Our Sounds』というタイトル通り、気づけば私も彼らの輪の中に入っていたのだ。「仲間たち」のカタコトの日本語は、どこまでもピュアで温かい。彼らの体験を通じて語られた「日本」も温かさと優しさで溢れている。
ラスト、様々な言語が重なり合い・混ざり合ってひとつの歌が完成したのを聴いた時は、思わず涙するほど心が揺さぶられた。この歌を聴く為だけでも、一見の価値のある映画だと思う。

 

澤隆志(キュレーター)
もともと外国語は流暢でなく、ここ数年は母語までカタコト生活な自分がい ちばんリラックスできるのは非英語圏の方とカタコト英語でコミュニケーション する時間だったりする。最近はタイ人とやってる。そこそこうまくいってる。そ んな状況を知ってか、仲本さん(らせんの映像祭 代表)に特別試写してもらった この映画。試写といってもsound onlyなので真っ暗な部屋で聞くのもよし、僕は 某女子大のカフェで再生。日本語教師でもある音楽家とベトナム、ミャンマーの 技能実習生たちの対話によるvoices-songs-soundsの旅。共作した歌もステキ だけど、前半のなにげない対話に、祖国の過酷な歴史、我ら元経済大国が強いる 技能実習生制度の状況、その制度に直結した「ただしいにほんご」しか話せないも どかしさetcがにじみ出てきてなんともせつない気持ちになった。太平洋の向こうの国を想起できるか否か。

 

磯部真也(映像作家)
らせんの映像祭、オープニング上映作品のハブヒロシさんの『音の映画 Our Sounds』を鑑賞させていただきました。なんと驚きの映像がない音だけの映画! この作品は、岡山県高梁市の日本語教室に集まったベトナム人技能実習生達 を中心とするメンバーがハブさんと共にハッピーな音楽を作っていくセルフド キュメンタリーです。楽曲の制作過程を通して、出演者それぞれのバックボーン や日本での生活についての会話等によって構成されています。 この作品が映画であるかどうかは語られるべき面白いテーマだと思います。 しかし個人的には、これを「映画」と言い切った事が重要なのだと思いました。そ の事により「映像がない」という現象を生み出しているからです。音声のみの表現 形態として発表されていたならば、それはありません。「映像がない」事で、鑑賞 者の想像力は鮮明さを増し、どこまでも遠くへ延びていきます。世界は広さを保 ち続けながら、またその一方で出演者達の存在を非常に近く感じさせてくれます。 映画における大きな要素が存在しない故に生まれた新たな空間を体感する。それ は非常に稀有な体験となりました。 136 とにかくめちゃくちゃ面白いので、この映画をご自身の「耳」で体験してみて ください!映画好きの人、音楽好きの人はもちろん、すべての人にぜひ体験して いただきたいです。

 

菅原伸也(美術批評・理論)

ハブヒロシの『音の映画–––Our Sounds』は音を通して世界の複数性を描き出している作品である。しかし本作は「音の映画」というタイトルの通り、映像はまったくなしで音のみで構成されている。そこでは、岡山県高梁市の日本語教室に集まった、ベトナムを中心とした海外から来た人々がハブヒロシのファシリテーションのもと一緒に歌を制作し、最後にそれを演奏し歌う。この歌は順にベトナム語、日本語、英語、フランス語で、それぞれの言語を母語とする人々によって歌われていくのだが、それら多様な言語をすべてきちんと理解できる人は観客にほとんどいないであろうし、「音の映画」であるためもちろん字幕もないので、少なくとも自分の理解できない言語で歌われた部分に関しては「意味のある言葉」ではなくただの「音」として聞かれることとなるだろう。しかし、歌が徐々につくり上げられていくプロセスをその前に耳にした上で、そうした知らない言語による歌を最後に聞くと、ただ理解できない雑音としてそれらを切り捨ててしまうことなく、依然として理解できないながらも、豊かな意味や響き、さらにはその背後に存在している、理解できないかもしれない他者の存在を否認することなく認めることができるようになるのである。

 

長峰宏治(逗子アートフェスティバル共同代表)
ハブヒロシ監督の『音の映画 – Our Sounds』という映画を観た(聴いた?)タイトル通り、映像のない映画。セルフドキュメンタリー。部屋を真っ暗にして、音だけにして”観て”みた。映画的な手法で撮っているだけど、音だけなので、感じ方が違う。普段映像的に慣れて通過していることがゾワッと引っかかる。例えばシーンの切り替わり。映像だと切り替わった瞬間に、大体状況がわかったりするのだけど、音だと、手探りで状況を確認していく。オンラインで話をしているのか、散歩で外を歩いているのか、部屋で集まって話をしているのか、、、、セリフが先にあり、徐々に、ゆっくり風景が立ち上がってくる。ストーリーは外国人(主にベトナム国籍)の技能実習生向けに日本語教室の講師をしている監督が、生徒たちと音楽をつくりあげていくのだが、ベトナム語と英語と日本語が入り混じり、当然「字幕」もないわけで、よくわからない部分もいくつかある。にも、関わらず「声」にフォーカスされているので、途中からなんだか出演者に妙な親近感が湧いてくる。などなど・・・・。なんだか不思議な映画。不思議な映画だから、”観た”人の感想もそれぞれだと思う。同じ空間で”観た”人たちと話をしたら、思いがけない見方をしているかも知れない。そんな人の話を聞いてみたい。

 

幸洋子(アニメーション作家)

ハブヒロシ監督の『音の映画-Our Sounds』本当に素晴らしかったです。自分にとって本当に豊かなこととは何か、人と関わること、作るということに今一度向き合える、希望の感じる映画でした。旅に出よう!!!

 

坂本夏海(アーティスト)
これは、岡山県高梁市の日本語教室に通うベトナムやミャンマーからのメンバーと一緒に一つの歌を作り上げるという試みをカメラを使わずに録音機だけで記録した「音だけの映画」です。彼らの母語の言葉やメロディー、覚えたての日本語と織り交ぜながら、歌の協働制作をする様子を記録したドキュメンタリー作品です。視覚を通さずとも、対話や環境音の響きから情景が自然と立ち上がり、物語が浮かび上がるとても不思議な経験でした。コロナ禍で故郷を離れて暮らすこと、文化の違いや生活の困難さを抱えながらも今を生きること、技能実習生の状況、入管の収容問題。最近ニュースで見た英仏海峡で移民を乗せたボートが沈没したニュース。。様々に想いを巡らせながらも、最後の歌の美しさとエネルギーに心打たれました。すごいよかった!

 

四方幸子(キュレーター)
「らせんの映像祭」(12/3-5)初日のオープニング上映作品、ハブヒロシ監督『音の映画 – Our Sounds』(初公開)を事前に体験。ベトナムの人たちの日本での体験、そして日本の人たちと一緒に音が生まれていくプロセス…芽生え炸裂するエネルギー!境界は、超えられる!声、音…いずれも印象的で、覚えやすく、心がこもってて、そして何より、優しい…。*個人的には1986年ドイツ、デュッセルドルフにボイスのリサーチで滞在した時、日系企業で働くニュエン(グエン?)さん家族(ベトナム難民)にお世話になった経験があり…。

 

たかけろ/おねえさん(逗子アートフェスティバル広報)
音の映画?!そう!映像がない映画なんです。12/3に逗子で上映します!
ストーリーはあるけれど、見えないからこそのそれぞれの想像が楽しい!
ラジオとは違う感覚を味わえる映画です。
是非来て欲しい作品の一つです✨

 

 

 

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