朗読=詩=音楽
かつて日本人の暮らしの中にはたくさんの歌がありました。
洗濯するときも、掃除をする時も、森の中で遊んでいる時も、畑で仕事をしている時も、多くの日本人は歌を歌っていたと言われています。同時に、歌や朗読、俳句や詩吟など言葉や音を使ったステキな遊びもそこら中にあリました。いつの日からか点数を追いかけるようになった私たちは、自らその自由な世界から遠ざかってゆきます。
点数を追いかけることほどつまらないものはありません。
答えが一つしかないからです。
本企画は優劣を競うものではありません。
ジャパニーズギタリスト渥美幸裕くんが発案した「言葉と音がかけ合わさった日本人らしい遊びの世界」です。
素晴らしい音楽家や、詩人のみなさんが集い共にこの日を作り上げます。
こうしたおもろい取り組みにはおもろい人たちが集まります★
新たなステキな出会いや、新しい発見があるかも??
9月3日の正午、どうぞ代官山にお集まりください★
このイベントは出演者だけではなく、お客様にも朗読で参加していただけるイベントとなります。ご来場いただいた皆様と共につくり上げる楽しい試み★
遊び方は下記の通りです★
◉遊び方◉
1.好きな、詩集や小説を持ってきます。
2.ステージの上で、その本から一編を独唱します。演奏者、会場の皆さんで聴き、イメージを膨らまします。
3.もう一度その一編を読む時、同時に演奏が始まり、その一編のイメージを楽曲に表現していきます。
渥美幸裕(Guitar・司会)
越路よう子(唄・司会)
足立panic壮一郎(ギター)
gnkosai(ポエトリー、ドラム)
磯崎寛也(ポエトリー、詩人)
ミヤタトモコ(唄)
開場10:30/ 開演11:00
前売 ¥4000 / 当日 ¥4500
(ともに別途1ドリンク代¥600)
※店頭へのメールおよび電話からご予約ください。
(こちらのページの上下にあるバナーより)
※エントランス時のお支払いは現金のみとなります。
渥美幸裕(Japanese Guitar)
Yukihiro Atsumi
2002年から様々なアーティストと多岐にわたるキャリアを経て、「新しい日本の音楽」を創作する為、2012年に東京から京都へ移住。
築130年の日本家屋の蔵を制作拠点に、様々な古典邦楽、民謡を研究する。
2016年より伝統邦楽が持つ魅力を西洋楽器であるギターを通して全世界へ普及、伝承するプロジェクト『邦楽2.0』を主宰。
また伝統邦楽の研究から生まれたギター音楽『JapaneseGuitar』の開発に取り組む。2020年、SONY MUSICよりリリースされた津軽三味線奏者の小山豊氏の作品「Obi」にプロデューサー、アレンジャー、ギタリストとして参加。2022年にリリースを控える奄美⺠謡唄者の前山真吾氏の作品「AMAMISM」に全面参加。
動画配信サイト「TsunaGod」にて「Japanese Guitar」の演奏コンテンツを配信中。
2021年には、自身の作品が世界9ヶ国のiTunes・Apple Musicのインストゥルメンタル部門で1位を獲得し、ドイツで行なわれた第21回日本映画祭『ニッポン・コネクション』から招聘され、オンラインで参加。また、台湾と日本の国際文化交流イベント『台湾ナウ』に招聘され、東京国際フォーラムで行われたコンサートに出演し、自身初のホールでの自主公演『邦楽2.0-花鳥風月-』も開催した。
2022年、「東京民謡倶楽部」始動。サウンドプロデュース、作編曲を担う。また、800年以上地中に眠っていた国産材のみを使用した『神代木ギター』の撮影プロジェクトを予定している。
主な共演アーティスト
:Bird / Monday満ちる/さかいゆう/椎名順平/JUJU /青木カレン/たなかりか/小沼ようすけ/うないぐみ/山崎まさよし/ Larry Carlton /窪塚洋介卍LINE / DJ KRUSH /朝崎郁恵/古謝美佐子/大原櫻子邦楽二.〇
[Hogaku 2.0]とは?
1300年以上の歴史を持つ日本の伝統音楽を、ギターを通して現代にアップデートし、その魅力を世界に伝え、次世代へ継承するプロジェクト。
現代において最もポピュラーなギターという楽器でアレンジすることで、日本の古典音楽を知らない方が伝統曲に触れ、慣れ親しむきっかけを増やすことを目的のひとつとする。また、ギターは国際的にもなじみ深いことから、日本の音楽に立ち現れる呼吸や身体性などの日本的特性が一層引き立つプレゼンテーションが可能と考え、伝統と革新の両輪を基調とする進化を目指す。
磯﨑寛也 Isozaki Hiroya
愛知県春日井市出身。高校卒業後、ジャズに憧れて英語と音楽の勉強をするために渡米し、カリフォルニア州での演奏活動を開始。その後ニューヨークで会社員として働きながら音楽活動を続ける中、ブラジリアン・ギターの第一人者、ホメロ・ルバンボに見いだされ、2010年に“TomokoMiyata” 名義で『Secret Of Life』、2011年に『Begin Anywhere』をBounDEE Inc. (現 Space Shower Music)より二枚のアルバムをリリース。2016年に帰国後、奄美大島に移り住んでからは、ゆったりとしたライフスタイルを反映したソングライティングを始め、2020年、ギタリスト・作曲家の藤本一馬、渥美幸裕、仙道さおりを迎え、アルバム『大きな海の中をゆく私たち』をセルフプロデュースにて発表。現在は「日本語の音の表現」をメインのプロジェクトにしながら、オリジナル作品や武満徹/谷川俊太郎のカバーなども演奏している。
gnkosai
Drums&PoetryReading from
gnkosaiBAND.
足立panic壮一郎(ギター)
「若き頃より現場で培った感性と
感覚に伴う音楽スキルと
天賦のコミュニケーションスタイルを
ナチュラルに進化させ続け
直感とワクワクに
常に実直で体当たりしつつ
勝手に集まってしまった
優れた音楽家達を
持ち前のリーダーシップを
迷いなく発揮して
一世代で今期音楽業界の
在り方を築き
この時代のバイブルとなる
在り方を体現して
切磋琢磨している
ギターマンである。」
足立です
越路よう子
SONY所属アーティストを経て北島三郎音楽事務所にて音楽活動を続ける。
その後横浜にて『越路姉妹』を結成。主な楽曲の作詞・作曲ボーカルを務める。
久保田麻琴氏プロデュースによるアルバム「混浴」をリリース。
コンディショングリーンのヒゲのかっちゃんとの共作ミニアルバム「かっちゃんの進む方向」、
更に「matsuri」「codomo earth」を発表。その他、ザ★エレガンツの作詞作曲ボーカルを務める。また全国でソロ弾き語りライブも展開中。
【晴れたら空に豆まいて/ HareMame Tokyo】
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