晴れたら空に豆まいて

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2023/09/27(水)

立川直樹プロデュース ”ピエール・バルー ル・ポレン~伝説のライヴ1982” CD/DSD発売記念
【オノ セイゲン&晴豆 presents 11MHz DSD/Nu 1 試聴体験会 Vol.7】

[出演] 立川直樹 / 吉永多賀士 / 松山晋也 / オノ セイゲン

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「オノ セイゲン&晴豆 presents 11MHz DSD/Nu 1 全曲試聴体験会」は、

世界的録音エンジニアのオノ セイゲン氏がホストを務めるDSD試聴&トーク・イベント。

シリーズ第7弾となる今回は、1982年に行われたピエール・バルーの伝説的な郵便貯金ホール・コンサートの初音源化(『ル・ポレン~伝説のライヴ1982』)を記念し、オノ セイゲン氏によるDSD試聴会に加え、当時このコンサートをプロデュースした立川直樹氏を筆頭に、CDのライナーノーツの対談相手である吉永多賀士氏、解説を担当した松山晋也氏をゲストに迎えたスペシャルなトークライブを開催します。

1982年9月にリリースされたピエール・バルーの『ポレン(花粉)』は、音楽評論家 /プロデューサーとして活躍していた立川直樹氏がフランス・パリに出向いてピエール本人に直接オファーし、日本で制作が実現したアルバム。本アルバムのレコーディングにはピエール&サラヴァの熱心なファンである約20名の日本人アーティストたちが招聘された。その顔ぶれは当時から現在まで国内外の音楽シーンに影響を与え続けている高橋幸宏や坂本龍一、加藤和彦、清水靖晃、鈴木慶一など、豪華なミュージシャンたち。さらに、タイトル曲では当時たまたまスタジオに遊びに来ていたというJAPANのデイヴィッド・シルヴィアンも語りで参加。このアルバムはピエールのキャリア上の“マイルストーン”であるだけでなく、彼と日本との絆を決定づけた名盤として、時代を超え高く評価されている。

『ポレン(花粉)』の録音の翌月10月15日に、東京・芝郵便貯金ホールでレコーディング・メンバーを中心としたピエール・バルー初のホール・コンサートが、立川直樹氏プロデュースで行われた。その翌年にほぼ同じメンバーによって行われたパリのカルダン劇場でのコンサートはCD化されているものの(*『ピエール・バルーwith清水靖晃&ムーンライダーズ カルダン劇場ライヴ1983』)、この郵便貯金ホールのライヴ音源は見つからず、長い間“伝説のコンサート”として語り継がれていた。ところが今年、立川直樹氏の事務所からこのコンサートを収録したテープが奇跡的に発掘され、約40年の時を経て初めて陽の目を見ることに。このテープはCD & DSD音源『ル・ポレン~伝説のライヴ1982』として、今年の9月20日にリリースされる。

今回のイベントでは、サウンド・クオリティに定評のある東京・代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」にて、自宅では再現できないような大音量でDSDの高精細な魅力を体感していただきつつ、ここでしか聞けないトーク、視聴会を展開します。

また、アルバムのハイレゾ・バージョンの制作に際して、サウンド面の大きなカギを握るコルグ社製の1bit USB-DAC / ADC「Nu 1」にもクローズアップ。製品、そしてDSDの魅力も紐解きます。

 

 

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立川直樹

吉永多賀士

松山晋也

オノ セイゲン

 

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開場 18:30

開演 19:30

 

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前売 3,000 / 当日3,500

(共に1ドリンク代600円別途)

学割1,500 / 当日2,000

(共に1ドリンク代600円別途)

 

ご到着順のご案内となります。

店頭へのメールおよび電話からご予約ください。

エントランス時のお支払いは現金のみとなります。

☎️:03 5456 8880

📧:

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ご到着順

 

 

 

 

立川直樹

1949年東京都生まれ。グループサウンズシーンでのプレイヤー、ロックバーの経営、舞台美術制作、ロック評論家などさまざまな職業を経て、1970年代初頭から“メディアの交流”をテーマに、音楽、映画、美術、舞台など幅広いジャンルで活躍するプロデューサー/ディレクター。プロデューサー/ディレクターの分野はロック、ジャズ、クラシック、映画音楽、アート、舞台美術、都市開発、etc…と多岐に渡り、また、音楽評論家・エッセイストとしても独自の視点で人気を集める。現在、毎週日曜日深夜「FM COCOLO」のラジオ番組『RADIO SHANGRI-LA』のパーソナリティとしてレギュラー出演中。主な著書に『シャングリラの予言』(正・続、森永博志氏との共著)、『セルジュ・ゲンズブールとの一週間』『父から子へ伝える名ロック100』『TOKYO1969』『I Stand Alone』『音楽の聴き方 – 聴く。選ぶ。作る。音楽と生きる日々とスタイル。』など。

 

吉永多賀士

(ジタン・ヨシナガ / 吉永蒔丹 などの名義をプロジェクトによって使い分けている。)
1952年東京生まれ。キッド・クレオール&ザ・ココナッツの米米CLUBの英語カバーアルバム、クレイジーケンバンドの前身バンドZAZOUのプロデュースなどをはじめ、英米仏のミュージシャンとのコラボレーションも多数。アルチュール・アッシュのバックを務めていたバシブズ-ク・バンドの単独作品、『男と女2』『エマニエル夫人2』などの歌唱で知られるリリアン・デイビスのソロ・アルバム、ピエール・バルーが38年ぶりにデュエット歌唱した『男と女』を含む川原亜矢子のアルバム、真矢みきのタンゴ・アルバムなど守備範囲広く活動。また、テレビ番組『美の巨人たち』の初期からおよそ13年近くオープニング曲の制作、エンディング、曲の制作、選曲等も手掛ける。最近では、フラッシュ金子との共同プロデュースで制作したダニエル・ビダルの新作『ランデブー』が話題となる。このアルバムに尽力してくれたレイナ・キタダのバイオリン・ソロ・アルバム『ダン・レール』を2023年9月27日にソニーからメジャー・デビュー盤としてリリース予定(*レイナ・キタダはシンガーソングライターとしても活動しているが、10月を皮切りに行われるフランシス・レイ・オーケストラの公演にもゲスト出演する)。

 

松山晋也

1958年生まれ。音楽評論家。ピエール・バルーとサラヴァ・レーベルの軌跡を追ったバイオグラフィ本『ピエール・バルーとサラヴァの時代』(青土社)の上梓をはじめ、ライナーノーツ執筆や編集盤制作など、長年サラヴァ作品に深く関わってきた。他の著書に『めかくしプレイ:Blind Jukebox』、編・共著に『カン大全~永遠の未来派』『プログレのパースペクティヴ』など。また『COMME des GARÇONS SEIGEN ONO』『CDG Fragmentation SEIGEN ONO』他のライナーノーツ執筆、雑誌のインタヴューや対談などを通してオノ セイゲン氏とも親交が厚い。

 

オノ セイゲン
 
Photo by Ansel Elgort

 

録音エンジニア、音楽家。1978-1980音響ハウスの映写係からフリーランス。赤坂の日本コロムビア、青山ビクター、信濃町と六本木CBS/SONYスタジオ、六本木と新宿ピットインなどライブPAとライブ録音多数。1982年は清水靖晃『案山子』、マライア『うたかたの日々』、坂本龍一『戦場のメリークリスマス』、渡辺香津美、渡辺貞夫、三宅純、ジョン・ゾーン、アート・リンゼイ、ラウンジ・リザーズ、オスカー・ピーターソン、マイルス・デイヴィス、キング・クリムゾン、マンハッタン・トランスファー、デヴィッド・シルヴィアンなど多数のアーティストのプロジェクトに参加。アーティストとして代表作は『Bar del Mattatoio』『Montreux 93/94』『CDG Fragmentation』、『MEMORIES OF PRIMITIVE MAN 』ほか。2019年度ADCグランプリ受賞。 Saidera Ai 展開戦略推進部 東京音響研究所 所長。

 

 

当日はCDの販売も行います

 

[CD 情報]

ピエール・バルー

ル・ポレン~伝説のライヴ1982 

Pierre Barouh /

Le pollen -Le concert légendaire 1982

発売元:コアポート

発売日:2023年9月20日

価格:3,080円(税込)

対談:立川直樹×吉永多賀士 / 解説:松山晋也

公式サイト:http://www.coreport.jp/catalog/rpop-10041.html

■1982年10月15日 東京 芝郵便貯金ホール ライヴ録音
■コンサート・プロデュース: 立川直樹

■プロデュース: 立川直樹
■コ・プロデュース: 吉永蒔丹
■DSDマスタリング: オノ セイゲン

1.愛から愛へ De l’amour à l’amour
(Pierre Barouh / Pierre Barouh, Jacques Datin)

2.地球をとって Décroche-moi la terre
(Pierre Barouh / Jean-Claude Vannier)

3.80 A.B  80 A.B
(Pierre Barouh / Areski Belkacem)

4.愛は私たちより強く Plus fort que nous
(Pierre Barouh / Francis Lai)

5.ぺぺ Pépé
(Pierre Barouh / Kazuhiko Katoh)

6.花粉 Le pollen
(Pierre Barouh / Yukihiro Takahashi)

7.括弧 Parenthèse
(Pierre Barouh / Yasuaki Shimizu)

8.迷い Perdu
(Pierre Barouh / Michel Rivard)

9.向こう岸 L’autre rive
(Pierre Barouh)

10.サ・ヴァ、サ・ヴィアン Ça va, ça vient
(Pierre Barouh / Jerome Savary)

11.キリー Killy
(Pierre Barouh / Francis Lai)

12.サンバ・サラヴァ Samba Saravah
(Vinícius de Moraes, Baden Powell, Pierre Barouh)

13.出逢いの星 Boule qui roule
(Daniel Lavoie)

 

*ピエール・バルー:ヴォーカル、ギター
*鈴木慶一:ギター、キーボード
*岡田徹:ピアノ、キーボード、アコーディオン
*かしぶち哲郎:ドラムス
*白井良明:ギター
*鈴木博文:ベース
*武川雅寛:ヴァイオリン、トランペット
*清水靖晃:サックス、クラリネット、キーボード
*矢口博康:サックス
*大空はるみ:ヴォーカル
*高橋幸宏:キーボード(M-6)、パーカッション
*加藤和彦 (M-5)
*デヴィッド・シルヴィアン(M-6)
*潮田敦子:ステージ通訳

 

[ハイレゾ 情報]
発売元:SDM&LiveRecレーベル
フォーマット:DSD, 96KHz 24bit WAV
価格:未定
公式サイト:  https://www.e-onkyo.com/music/album/sdsd1073/

 

 

 

 

 

 

【晴れたら空に豆まいて/ HareMame Tokyo
東京都渋谷区代官山町20−20モンシェリ代官山B2F(東横線代官山駅から徒歩2)

代官山駅 中央改札を抜けた正面のポストを超えて

赤い看板のチキンバーガー店をさらに進んだ右手のビルB2Fです。

駅からの道順動画

 


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