Profile

OHMA

ハーヴィー・メイソンなどと共演するサックス奏者ハイリー・ナイスワンガーと、ギタリストのマイア・ガルシアによるプロジェクト。
SSW的なフォーキーさありつつ、カルロス・ニーニョら現代のニューエイジ/メディテーティブな音楽を思わせる柔らかな音像の手触り。
OHMAとしては、FKJのアメリカ大陸ツアーの際、オープニングアクターとして共に同行。
サックスとフルート、鍵盤、ギター、声が導く心地よさ満天 な女性デュオ。
今回のライブが日本での最後の公演となります。

A project featuring saxophonist Hailey Niswanger, who has collaborated with artists like Harvey Mason, and guitarist Maia Garcia.
While maintaining a singer-songwriter-like folkiness, the project has a soft, tactile sound reminiscent of modern new age and meditative music by artists such as Carlos Niño.
As OHMA, they accompanied FKJ on his tour of the Americas as the opening act.
A female duo led by the comforting sounds of saxophone, flute, keyboard, guitar, and vocals. It’ll be the last performance for OHMA in Japan.

INSRAGRAM

Sota Seo

1994年日本で生まれ 13歳からNZで育ちその後海外を転々としたのち帰国。
扱う楽器はさまざまで声、弦楽器、管楽器、シンセサイザー、ルーパー、エフェクターなど多岐にわたる。
過去にソロでスタジオ作品として3枚デジタルリリース。
旅の中で出会った世界の音楽を落とし込み、様々な楽器や歌で表現をする音楽家。
富士山で行われた歴史上初のアンビエントパーティ、earthの共同主催者でもあり、これまで様々なイベント・パーティを、出演者や関係者としてサポートしてきた。
その音楽は一つの舞台をみているかのように、そこはまるで 森の奥深く。
鳥たちの声、時に海の底。 まるで発展途上の街の喧騒。
富士雲の上での生活やインド奥地での半年にも及ぶアシュラム生活、タイ山奥やオーストラリアでのヒッピーの源流が未だ流れる場所での暮らしも相まって幻想的で祝福的、そして自然発生的な現代のサイケデリアともいえる。
フォークやアンビエントミュージック、ジャズの香りを漂わせつつ、音色をループさせながら 立ち上げる幾重にも重なる高／低の持続音、ノイズは、人と人との境界を曖昧にし、空間をサイケデリックの渦で包み込む。