晴れたら空に豆まいて

ヨーロッパの今を代表するピアニスト日本初登場

美しい旋律が幾重にも流れ、陶酔へと誘う

かつてない響き、静寂と重厚さが交差し、永遠の時が訪れる

ノルウェー人ピアニスト、Eyolf Dale （エイオルフ・ダーレ – 1985 年生まれ) は多くの才能に恵まれ、2011年のソロデビュー以来、ヨーロッパでジャズシーンの主要人物とみなされている。
非常に精力的な作曲家であり、ビッグバンド、交響楽団、弦楽四重奏団、合唱団、ボーカル・グループのために音楽を書いてきた。

彼は楽器がもつポテンシャル全体を使用する名手だ。
クラシック・ピアノのサウンドとジャズの自発性にインスピレーションを受けているとともに、強力なリズムのセンスと歌唱的で感情的な音色が組み合わされて、独自の表現が生み出される。
ジャズと現代音楽の両方で重要な作曲家として、多くの場合、出発点として作曲したものを使用するが、予期せぬものを受け入れる余地を十分に残している。
その結果、フォーク音楽、ジャズ、クラシック音楽がオリジナルにブレンドされた、ユニークなサウンドが生まれた。

Eyolf Dale （エイオルフ・ダーレ）

open/start 19:00 / 19:30

前売 4800 　当日 5500 　　drink 700別

*店頭での予約は承っておりません。

公演のご予約お申込みはメール（ticket@spn1.speednet.ne.jp 宛て）或いは電話（090 1691 7988）にてお願いします。
必ず、お名前（姓名）、住所（郵便番号も）、電話番号、希望日、チケット希望枚数をお知らせ下さい。
尚、電話は聞き間違い、書き間違いなど起こり得ますので、できる限りメールでお願い致します。
電話はつながり難い場合があります。
メールでのご予約は、折り返し、チケットの有無、お支払方法をご連絡いたします。
前売で売切れの場合は当日券を発行しませんのでご注意下さい。

チケットの注意事項（http://bigstream.main.jp/music/tickets.html）をご覧ください。

Eyolf Dale （エイオルフ・ダーレ）

ソロ作品、数多くのジャズ・アーティストとのコラボレーションの成功、そしてEyolf Dale’s Wolf Valley（エイオルフ・ダーレのウルフ・ヴァレー）、Albatrosh（アルバトロッシュ）、Daniel Herskedal（ダニエル・へシュケダル）、Hayden Powell Trio（ヘイデン・パウエル・トリオ）、Trondheim Jazz Orchestra（トロンハイム・ジャズ・オーケストラ）などのバンド・メンバーとして知られている。

2013 年と 2016 年のソロアルバムでノルウェーのグラミー賞に相当するSpellemann 賞にノミネート。リード奏者の André Roligheten（アンドレ・ロリゲテン）と以前はAlbatrosh（アルバトロシュ）と名付けられたデュオだが、権威あるノルウェーの JazzIntro（ジャズイントロ）で「2008年の若手ジャズ・ミュージシャン」賞を、2010年のヨーロッパ・ジャズ・コンペティションでも「ベスト・バンド」賞を受賞している（北海ジャズ、オランダ、ロッテルダム）。

過去10～15年間で50枚近くのアルバムに参加しており、そのうち10枚以上はソロ・アーティストとして参加している。最新アルバム ”The Space Between Two Notes” は、彼の長年のトリオとノルウェー放送交響楽団（指揮、狭間美帆）とによって 2024 年にリリースされている。ピアノ・ソリストとして、2 枚のアルバムと 1 枚の EP をリリースし、様々な国で 100 以上のソロ・コンサートを行ってきた。

現在、イギリスのレーベルEdition Records からのみソロ作品をリリースしている。ヤマハのアーティスト。

試聴

曲 “How Could it be” 　Solo ライヴオスロ 2021