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これからの予定

schedule

2025/10/07(火)

フィンランドからエレクトロ・フォークデュオ Junna(ユンナ)
と Folk Show Crew(フォーク・ショウ・クルー) ダンサー

[出演]
Junna(ユンナ)
Folk Show Crew(フォーク・ショウ・クルー)

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哀愁を帯びたフィンランドの伝統的メロディーに強烈なビート

奥深いチューンとともにマインドとボディを揺さぶる

ヨーロッパ文化都市、フランスのブールジュで国際デビュー

 

メンバー

Anna Haaraoja (アンナ・ハ―ラオヤ)  ヴォーカル、ヴァイオリン 

Juha Seppänen (ユハ・セッパネン)   エレクトロニクス     

Eveliina Pilke (エヴェリーナ・ピルケ)   ダンス  

Mitja Pilke  (ミーチャ・ピルケ)    ダンス  

 

open/start    19:00/19:30

 

前売 3.000  当日 3.500  drink 700別

全公演 特別早割 2,500 円(数に限りあり)。 7/7 までお申し込み(後述、Real & True 受付のみ)受付、但し 7/7  までに売れ切れの場合はその時点でお申し込み終了

*公演のご予約お申込みは、店頭への予約、またはメール(ticket@spn1.speednet.ne.jp 宛て)或いは電話(090 1691 7988)にてお願いします。
必ず、お名前(姓名)、住所(郵便番号も)、電話番号、希望日、チケット希望枚数をお知らせ下さい。
尚、電話は聞き間違い、書き間違いなど起こり得ますので、できる限りメールでお願い致します。
電話はつながり難い場合があります。
メールでのご予約は、折り返し、チケットの有無、お支払方法をご連絡いたします。
前売で売切れの場合は当日券を発行しませんのでご注意下さい。

チケットの注意事項(http://bigstream.main.jp/music/tickets.html) をご覧ください。

 

 

Junna(ユンナ)はフィンランド出身のエレクトロ・フォーク・デュオ。カレリア地方の伝統曲を含む幅広いフィンランドの伝統的なメロディーと歌詞をモダンなエレクトロニック・サウンドと融合させ、古代の楽曲とクラブ・ビートが融合した、常にダンサビリティを意識した音楽を生み出している。

2019年に結成され、トランスからハードスタイル、ドラムンベースまで、エレクトロニック・ミュージックのジャンルのテクスチャーで民族の伝統を包み込んでいる。彼らのサウンドは、スタジアム・スタイルのドラム、シンセ、そしてフォークとエレクトロニクスが好きな者を同じダンスの輪に引き込むドライビング・パルスを兼ね備えている。

デュオの一人、アンナはクラシックの教育を受けたシンガーでヴァイオリニスト。一方、ユハはテクノ・アートの大プレイヤーであり、幼少の頃、兄が持っていたユーロビートのダンス・コレクションに出会い、大人になったら何をしたいかをはっきりと思い描いていた。

Junnaはこれまでに6枚のシングル、1枚のEP、2枚のアルバムをリリースしている。2025年3月にリリースされた最新アルバム ”Aena rankkoo” は、フィンランド国内外のラジオ局でオンエアされ、デュオのビジョンであるハイエナジーでビートの効いたフォーク・ミュージックを継承している。

このデュオは、Kaustinen(カウスティネン)・フォークミュージック・フェスティバル、Qstock、Folklandia(フォークランディア)など、フィンランド全土で幅広く演奏しており、2024年にはフランスのBourges(ブールジュ)で国際デビューを果たした。

Junnaは伝統、過去から立ち上がり、現在とともに進化し、新しい音楽を創造する。ここにダンサブルなフォーク・ミュージックが生まれる。

Junnaと共にステージに登場するのは、ダンス・デュオ「Folk Show Crew(フォーク・ショー・クルー)」だ(東京公演)。フィンランドとカレリアの民族舞踊に深い専門性を持ち、エレクトロフォークと融合させるMitja(ミ―チャ)とEveliina Pilke(エヴェリーナ・ピルケ)は、長年にわたり活躍してきたダンスのプロであり、個性あふれるステージパフォーマンスの創造者だ。

JunnaとFolk Show Crewが一体となることで、動き・リズム・感情がひとつに溶け合い、観る者の意識を揺さぶる圧倒的なパフォーマンスが生まれる。

力強いフォークダンサーと振付家のアンサンブルとともに披露されるこのショーは、舞台を生き生きと動くフィンランド文化遺産の祝祭へと変貌させる。カレリア地方的な要素も取り入れられているが、パフォーマンスの土台はフィンランドの音楽と舞踊の幅広い伝統に深く根ざしている。

フォークとクラブカルチャーが融合したこの作品は、没入感にあふれ、かつ未来志向。古の響きが現代のリズムと出会い、伝統はただ保存されるだけでなく、新たに作られる。

 

 

試聴

 

曲 ”Liikuppa, liikuppa, likka rukka”

ライヴ・ティーザー   2024  音楽

ライヴ・ティーザー    2025  音楽+ダンス

 

曲 “Liikuppa, liikuppa, likka rukka”

 

 

プロフィール

Photo Jyri Keronen

[ミュージシャン]

Anna Haaraoja (アンナ・ハ―ラオヤ)

歌手、バイオリニスト、作曲家、作詞家、そしてプロデューサーでもあるアンナは、Junna(ユンナ)の創設メンバーです。彼女は声楽とバイオリンの両方でクラシックの訓練を受けており、いくつかのフィンランドの音楽機関で学びました。クラシックの技術を基盤としながらも、彼女はフォークミュージックという活気ある世界の中で自身の芸術的な声を見出しました。彼女の音楽の旅は、クラシック演奏の精密さと、フィンランドの伝統的な歌の持つ感情的な力強さを融合させたものです。

演奏や作曲に加え、アンナは音楽教育者としても活動しています。また、フィンランドの公式フォーク音楽ポッドキャスト ”Surullista, köyhää & nöyrää(悲しく、貧しく、謙虚に)” の共同ホストも務めており、フォークの伝統が持つ豊かさと現代的意義を探求しています。現在このポッドキャストは休止中ですが、フィンランドのフォーク音楽シーンにおいて、今もなお独自の存在感を放っています。

 

Juha Seppänen  (ユハ・セッパネン)

ミュージシャン、作曲家、作詞家、そしてプロデューサーであるユハは、エレクトロフォーク・デュオJunna(ユンナ)の創設メンバーの一人です。ユハの音楽的インスピレーションの源は、あらゆるジャンルのエレクトロニック・ダンス・ミュージックであり、特に高揚感のあるものに強く影響を受けています。

ユハは演劇の分野でも豊富な経験を持ち、カヤーニ・アマチュア劇団で11年間にわたり、俳優、ミュージシャン、サウンドデザイナー、メディアコンサルタント、プロデューサーとして活動してきました。また、2017年から2018年のシーズンには、カヤーニ市立劇場で俳優兼ミュージシャンとしても活躍しました。

 

[ダンサー]

Eveliina Pilke(エヴェリーナ・ピルケ)

ダンサー、ダンス講師、そして振付師であるエヴェリーナは、2011年から青少年協会モトラ(Motora)でダンス指導を行っています。彼女はその指導力が高く評価されており、フィンランド青少年協会より「年間最優秀インストラクター賞」(2023年)、また北カレリア地域での「年間最優秀インストラクター賞」(2021年)など、数々の賞を受賞しています。

彼女はこれまで、ダンスシアター・ハミュ(Hämy/2006〜2016年)およびカマラ(Kamala/2017〜2023年)で、パフォーマーおよび振付師として活動してきました。エヴェリーナはまた、2024年のピスパラン・ソッティイシにて「年間最優秀フォークダンスグループ」に選ばれた「モトラン・ヴィンハカット(Motoran Vinhakat)」の指導も担当しています。2025年には、彼女による大規模なダンス作品2本が、ヨエンスー市立劇場のレパートリーとして上演される予定です。

 

Mitja Pilke(ミーチャ・ピルケ)

ダンサー、振付師、作曲家、作詞家であるミーチャは、2015年から青少年協会モトラ(Motora)でダンスを指導しています。彼は “Viimeinen sapiens(最後のサピエンス)”(2022年)、”Verensulkusanoja(血の封じ言葉)”(2021年)、”Ihmisen ikävä(人の恋しさ)”(2019年)、”Janne ja Aino(ヤンネとアイノ)”(2015年)など、いくつかの長編ダンス作品で主演を務めてきました。

Mitjaは、ダンスシアター・ハミュ(Hämy/2011〜2022年)およびカマラ(Kamala/2017〜2023年)でダンサーおよび振付師として活動してきました。また、「Mitja Pilke(ミーチャ・ピルケ)」というアーティスト名でミュージシャンとしても活動しており、これまでに5枚のアルバムをリリース。2010年から作曲および作詞を行っています。

彼はまた、Pispalan Sottiisi(ピスパラン・ソッティィシ)で「2024年の年間最優秀フォークダンスグループ」に選ばれたMotoran Vinhakat(モトラン・ヴィンハカット)のダンス講師も務めています。2025年には、彼の大規模なダンス作品2本がヨエンスー市立劇場のレパートリーとして上演される予定です。

 

制作  Office Ohsawa

後援 フィンランド大使館(予定)

 

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