晴れたら空に豆まいて

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これからの予定

schedule

2022/04/18(月)

オノ セイゲン&晴豆 presents
11MHz DSD/Nu 1 試聴体験会 vol.4
11MHz DSDで聴くCOLOR FILTER 『SLEEP IN A SYNCHROTRON 』
全曲試聴&Mini Live

[出演] オノ セイゲン・COLOR FILTER

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「オノ セイゲン&晴豆 presents 11MHz DSD/Nu 1 全曲試聴体験会」は、世界的録音エンジニアのオノ セイゲン氏がホストを務めるDSD試聴&トーク・イベント。

その第4弾となる今回は、現在では市民権を得るに至った”Dream Pop”、はたまた “Vaporwave”といったジャンルを、密かにここTokyoで先取りしていた孤高の存在、改めて2022年に「再発見」されるべきサウンドを放つ
COLOR FILTERをゲストに迎えて開催いたします。

今回も、サウンド・クオリティに定評のある東京・代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」にて、自宅では再現できないような大音量でDSDの高精細な魅力を体感していただきつつ、COLOR FILTERのここでしか聞けないトーク、Mini Liveを展開します。

また、アルバム『SLEEP IN A SYNCHROTRON』ハイレゾ・バージョンの制作に際して、サウンド面の大きなカギを握るコルグ社製の1bit USB-DAC / ADC「Nu 1」にもクローズアップ。製品、そしてDSDの魅力を紐解きます。

 

オノ セイゲン
COLOR FILTER

 


open/start  18:30/19:30

前売 2,000 / 当日2,500
(共に1ドリンク代600円別途)
学割1,000 / 当日1,500
(共に1ドリンク代600円別途)
 

このページの上下にある「RESERVE MAIL」「RESERVE TEL」へお進みください。
詳細はこちらをご覧ください。

【協賛】
晴れたら空に豆まいて、SDM&LiveRec(Saidera Records)、株式会社コルグ、e-onkyo music

 

 

 

【COLOR FILTER プロフィール】

アメリカでのデビューを皮切りに海外を中心に多数のリリースを重ねたツネヨシリュウジのユニットとしてスタート。The Flaming Lipsが「自分たちのサイケデリア感を体現しているサウンド」として絶賛。2002年にはSXSWへ出演。アンビエント、シューゲーザー、ブレークビーツ、テクノを内包するメロウサイケデリアとも言えるサウンドは、現在では市民権を得るに至った”Dream Pop”、はたまた “Vaporwave”といったジャンルを、密かに、ここTokyoで先取りし ていた孤高の存在。改めて、2022年に「再発見」されるべきサウンド。2022年、新ボーカリスト「MINAMI TAGA」を迎えて本格再始動開始。

 

【ツネヨシリュウジ プロフィール】

熊本育ち。九州大学に進学。大学院まで高エネルギー物理(核分裂/核融合)を専攻。大学の研究室には、plusやSE/30といった初期のMacintoshが数台置いてあり、音楽制作にも使えることを知る。デモテープ作成をスタート。自分の研究では、科学計算言語のFORTRANを使ってシミュレーションを繰り返す毎日。

NTTへ就職し上京。AKAIのサンプラーCD3000i購入をきっかけに、「67年のサマーオブラブ期のサウンドとブレークビーツの融合」というサウンドビジョンを描き、COLOR FILTERの原型になる曲を一人で作り出す。UK/USのインディーレーベルにデモテープを送り出す。アメリカ、フランス等のレーベルから返事が来て、まずは12インチレコードをカリフォルニアのレーベルからリリース。

1997年、1stフルアルバム”Sleep In A Synchrotron”(円形荷電粒子加速器)をアメリカのFUZZYBOX RECORDSからリリース。The Flaming Lipsが「自分たちのサイケデリア感を体現しているサウンド」として絶賛。オリジナルリリースから23年後の2020年、オノセイゲン氏がリマスターし、ハイレゾ版(DSD 11.2MHz)をSDMindiesからリリース。

1996〜97年当時の機材は、Tascam 8tr カセットMTR、シーケンサーPerformerと同期。サンプラー AKAI CD3000i、Roland JUNO-60、MC-303、Doepfer MS-404などを使ってバックトラックを作成。ギター、ベース、ボーカルをMTRにレコーディングし、初期のデジタルミキサーYAMAHA ProMix 01に立ち上げてミックス。SONY DTC-A7にマスター録音というスタイルだった。

2002年にはテキサス州オースティンで開催されるSXSWに招聘され演奏。2007年のアルバム”blueberry”を最後に活動を停止。2007年のこのアルバムからマスターとしてDSDフォーマットを使った。

オールド・フォーク、カントリー、ブルースなどのアメリカン・ルーツ・ミュージックに傾倒。ウッドストックのビッグ・ピンク、マッスル・ショールズのフェイム・スタジオ、メンフィスのサン・スタジオなど、多数の音楽が生まれた歴史的聖地への訪問を繰り返す。この頃、ボーカルのケイとともに、バンド”Twilight Set”を結成。ペダルスチールギターに名匠 田村玄一氏を迎えライブ活動を行なった。50年代のビンテージ・オープンリール・レコーダーAMPEX601とAEA社のリボンマイク1本だけを使って、モノラル・レコーディングを繰り返す。活動期間は約3年ほど。

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現在制作中の新曲から

「夏の日」

現在、株式会社メディア・インテグレーションに勤務。Rock oNのWEBサイト(https://www.miroc.co.jp)のディレクションを行い、音楽制作者にとって有益なトレンドや製品情報の発信を行なっている。LUSH HUB(https://lush-hub.com)を拠点に番組配信を実施。マイキングテクニック、トラックメイキングといった音楽制作者にとってためになる内容のほか、空間オーディオといった旬なトピックを取り上げた配信番組も制作。時には自ら出演もし、業界の活性化に向けた情報発信を行っている。

作曲の着想は、ギターに加え、リズムやループ素材を楽曲のメインモチーフとしてスタートする場合も多く、制限を設けていない。メロディ、コードをいったんMIDI化し音域やボイシングを確認。その曲が辿っていくべきハーモニー感の方向を頭の隅に置きながら、後は直感に従って音を重ねていくスタイルは、97年のデビュー時からほぼ変わらず。

作詞も行い、学生時代に専攻した自然科学の知識をバックボーンに、20代の頃に熱中したニーチェやユングの著作、最近ではフォークナーなどの南部ゴシック文学、また1940〜1950年代頃のフィルム・ノワールや西部劇といった映画作品から着想を得る場合もある。

 

【Minami Taga プロフィール】

2001年、多摩美術大学 情報デザイン学科に入学し、絵画制作に没頭する。大学在学中に、高校の同級生だったhirocoと結成したグループcossamiで、NHK教育テレビ50周年記念番組として放送されたアニメ「獣の奏者エリン」のエンディングテーマ「After the rain」と挿入歌でSony Musicからメジャーデビュー。古くから愛されるクラシックやフォーク(民謡)の名曲に日本語歌詞を乗せ現代に再生させたフルアルバム「tricolore mermaid」を2013年にリリース。アルバムには、来生たかお氏のペンによる新曲も収録された。また、音楽活動に加え、cossamiのアートワークをはじめとするビジュアルイメージも、独自のアート感覚と持ち前のDIY精神を発揮し作成した。
ラサール石井氏が演出するミュージカル「HEADS UP!/ヘッズ・アップ!」に出演。役に設定されたオリジナル楽曲を、多くのオーディエンスの前で披露。
2017年から、ゴッホやホックニー、ニコラドスタールを参照し、現代美術の視点から懐古しデフォルメした絵画制作を重ね、展示会を開催。現在ではデジタルで画面を構成し、フィルターなどで歪めたものを絵画作品にするなどアナログとデジタルの行き来を試しみている。

2019年に、Producer、Writer、選曲家、DJとしてマルチに活躍するカワムラユキ プロデュースのもと、音楽と芸術を行き来するパフォーマンスユニット「まこみなみん」を芸術家マコ・プリンシパルと共に結成。2021年8月2日にリリースされたグループの代表楽曲「Ice Ice Baby」を題材にしたリミックス集では、Gilb’R、Sebas Ramisといったビッグ・ネームがリミキサーとして参加し、グループの存在がワールドワイドに認知された。
[ALBUM/SLEEP IN A SYNCHROTRON ]

 

【ライブ インフォ】

日時
2022.4.24(日) open 16:30 / start 17:00

会場
バー・ノースマリンドライブ
東京都渋谷区宇田川町11-2 2F

チャージ
投げ銭(要ドリンクオーダー)

出演者
COLOR FILTER / Soulcolor
プロフィール

 

【関連PAGE】

「オノ セイゲン氏に聞くDSDの今とこれから」 ~KORG 1bit USB-DAC/ADC+ PREAMP 「Nu I」インプレッション~

 

【e-onkio music 特設ページ】

第4回 COLOR FILTER

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【晴豆TV】

11MHz DSD/Nu 1 試聴体験会 アーカイブ】

vol.1  オノ セイゲン&晴豆 presents 11MHz DSD/Nu 1 全曲視聴体験会 vol.1~feat.巻上公一

vol.2  11MHz DSDで聴く『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020』と音楽メディア

vol.3  オノ セイゲン&晴豆 presents 11MHz DSD/Nu 1 試聴体験会 vol.311MHz DSDで聴くdip in the pool 『8 red noW』全曲試聴

 

<e-onkyo music>

2005年のサービス開始以降、ジャズでは渡辺香津美やビル・エヴァンス、クラシックではヘルベルト・フォン・カラヤンや小澤征爾といった国内外トップ・アーティスト、J-POPでは宇多田ヒカルやRADWIMPSなどの最新ヒット曲やアニメ・ゲームソングの高音質配信を行うハイレゾ音源配信サイトです。

また、384kHz/24bit、32bit(整数)およびDSD11.2MHzという超高品質音源のダウンロード販売も実施。

2022年2月現在、配信楽曲数は国内最大級の約1,150,000曲となります。

 

e-onkyo musicについてはこちらもご覧ください。

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