マシーンでは再現できない0と1の間の「それ」を「する」事のできる人間が創造する「花いけ」と「生音」の共演 「Distance Between Zero&0ne Vol.12」、略して Zero・0ne (ゼロイチ)
この度のいけては、
地脈を読み取りモノと花材を選び抜き、いけることの独自な世界を立ち上げ続け、創造と破壊を繰り返すその予測不可能な展開は各分野から熱烈な支持を得ている 花道家 上野雄次。
いけばなをアートの1つと捉え、様々なジャンルのアーティストとコラボレーションを展開、作品を飾るだけでなく、作り上げる過程も見せながら製作するいけばなライブで人々の心に訴えかける、華道家 久保島一智。
神社仏閣の活込み、商業施設やイベントでの会場装花、今では舞台装飾まで活動の幅を広げている 花のひと 福太郎。
最近刺激の足りない方、一張羅がタンスに眠っている方、不感症な方、機会です。
生け手)
上野雄次・久保島一智・福太郎
音)
湯川寅彦
開場 19:00 / 開演 20:00
前売3,000円 / 当日3,500円
学割2.000
(共に別途1ドリンク代700円)
[profile]
上野雄次(花道家)
1967京都府生まれ、鹿児島県出身。東京都在住。
1988勅使河原宏の前衛的な「いけばな」作品に出会い華道を学び始める。 国内展覧会での作品発表の他、バリ島、火災跡地など野外での創作活動、イベントの美術なども手掛ける。
2005〜「はないけ」のライブ・パフォーマンスをギャラリーマキ(東京)で開始。 地脈を読み取りモノと花材を選び抜いて活けることで独自な「はないけ」の世界を築き続けている。
創造と破壊を繰り返すその予測不可能な展開は、各分野から熱烈な支持を得ている。
詩人、写真家、ミュージシャン、工芸家等とのコラボレーションも多数行っている。
1983年神奈川県逗子市生まれ いけばなは30代に入る直前に、父の作ったいけばな作品を見て感動したことがきっかけで興味を持つ。
自由をただのフリーダムではなく、自由自在と解釈し、自在に植物を操りいける草月流の考え方に深く共感し入門。
いけばなは、人を育み人の心を豊かにする。
作品を飾るだけでなく、作り上げる過程も見せながら製作するいけばなライブで人々の心に訴えかける。
いけばなをアートの1つと捉え、様々なジャンルのアーティストとコラボをし、色んな角度から人々の感性に響かせる。
いけるとは、生ける、活ける、造ける。 生きているものを、活かし、造り上げる。
自分も他人の心に響くような、個性を尊重した自由自在ないけばなを目指し、日々活動をしている。
カサブランカ銀座本店での勤務を経て、 様々な 一流ホテルの花屋仕事に従事。その後、華道家 (立花師)の弟子となり、独立。
以降は、神社仏 閣の活込みを始め、商業施設やイベントでの会 場装花、今では舞台装飾まで活動の幅を 広げて いる。
湯川寅彦 (voice.shamisen.guitar.sound effect)