Devendra Banhart ・ Gyan Riley ・ Noah Georgeson坂本慎太郎*それぞれ、1時間ほどの演奏を予定しております。
Dj:山田碧(the hatch)
[時間]
open/start 15:30/17:00
[会場]
〒220-0044
神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘9-2
9-2 Momijigaoka Nishiku yokohamashi
[チケット・Ticket]
adv/door ¥8000 / ¥8500
[チケット購入]
先行販売 (抽選)
プレオーダー受付
2024/4/15(月) 15:00〜4/19 (金) 18:00まで
抽選結果確認期間2024/4/23(火) 13:00〜4/25(木) 18:00
入金期間
2024/4/23(火) 13:00〜4/26(金) 21:00
(支払方法は、クレジットカード、コンビニ、Pay-easyから選択が可能です)–
一般販売
2024/5/1(水) 12:00〜(一般発売のご購入は先着順となります。支払方法はクレジットカードのみとなります)
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※指定席でのご案内となります。
※開場時間が15:30となりますが、ホール内には16:30からのご入場となります。
その間はロビースペースにてお待ちください。飲食の販売も実施する予定です。
※会場(神奈川県立音楽堂)、晴れ豆での店頭予約は受け付けておりません。
※一度購入したチケットはいかなる理由があってもキャンセルはできません。ご了承ください。
※未就学児は入場不可です。
※開演時間を過ぎてからのご入場の場合、演出上の関係で、ご購入頂いた指定席へ案内できない場合がございます。予めご了承くださいませ。
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※車椅子席チケットを、数量限定にて販売いたします。
→こちらよりご購入ください。(2024/5/1(水) 12:00〜)
Devendra Banhart
デヴェンドラ・バンハートは1981年5月30日 、アメリカ、テキサス州ヒューストン生まれの男性シンガー・ソングライター。
ベネズエラで育ち、母親の再婚を機にロサンゼルスへと移住する。
12歳から曲を書き始め、サン・フランシスコのアートスクールにも通うが、アメリカ国内をはじめパリにも住む経験を持つなど、世界各地を転々とする。
2000年頃からLA近郊でライヴ活動を開始し、2002年に1stアルバム『Oh Me Oh My…』をリリース。
その後、2004年に『Rejoicing in The Hands』、『Nino Rojo』、2005年に『Cripple Crow』をリリースし、他から影響を受けることのないその美学で、神秘的、伝統的、かつサイケなサウンドを生み出す。
カエターノ・ヴェローゾからエルヴィス、ビートルズ、イギリス諸島のフォーク・ミュージック、現在では消滅してしまっている1930年代のフォーク・ミュージックを独自の詩的な視点でフリー・フォーク~サイケデリックなロックとして展開している。
様々なオーガニックな音楽スタイルを吸収するその姿はまさにハイブリッドである。
シャネルのモデルを務めたこともあるワイルドかつ美麗なルックス、その特異なキャラクターはファッション/カルチャー・シーンでの注目も集めている。
2006年のサマーソニックで来日を果たし、ビーチ・ステージでのトリ前を務めその存在感を印象づけた。ベックとの交友関係も有名であり、2007年11月にリリースされた『Smokey Rolls Down Thunder Canyon』には、クリス・ロビンソン(ブラック・クロウズ)、ニック・ヴァレンジ(ザ・ストロークス)、人気俳優:ガエル・ガルシア・ベルナル、伝説的ミュージシャン:ヴァシュティ・バニヤン、リンダ・バーハックスが参加していたことも話題になった。
「Carmensita」のPVでは当時のガールフレンドであったナタリー・ポートマンと共演していた。
2008年6月にはLA:ハリウッド・ボウルにて行われたジルベルト・ジルのライヴにも出演し、Megapussという別ユニットでもアルバムを発表した。
そして2009年、Warner Bros.に移籍し『What Will We Be』をリリース。
2013年にはノンサッチに移籍し『MALA』をリリース。
2015年にはドイツの出版社から初のアートブック『I Left My Noodle on Ramen Street』を上梓、2016年『Ape in Pink Marble』をリリース。2019年のアルバム『Ma』制作をきっかけに、かねてから親交のあるノア・ジョージソンと共にアンビエント・アルバム『Refuge』を2021年にリリース。
Gyan Riley
ジャズやワールドミュージック、ポストミニマリズムの分野を垣根なく渡り歩く、アメリカのミュージックマシンだ。
ーThe New Yorker
6歳の時、Gyan はバイオリンを習い始めた。
5年後に幸運が訪れ、くじで当てたギターを手にした彼は、スズキ・メソードをギコギコとこなす音から両親を解放し、即座に長時間の練習に励むようになる。
やがてはサンフランシスコ音楽院にギターの学生として初めて奨学金全額支給で入学するに至った。20代、Gyan は World Guitar Ensemble や Falla Guitar Trio、Modern Mandolin Quartet 、彼自身の Gyan Riley Trio など様々な合奏団と世界中をツアー。
2010年にニューヨークへ移住した彼は、Nels Cline や Lee Ronaldo との共演歴を誇り、ジャンルの領域を拡げるエレキギターカルテット Dither に加盟。
また、バイオリニスト Timba Harris と結成したデュオ Probosci ではアルバム2枚を発表し、ヨーロッパや南アメリカ、全米を精力的にツアーする。
さらに、至高のクラリネット奏者 Evan Ziporyn、そして象徴的なバイオリニスト・歌手である Iva Bíttova とのアコースティックトリオ Eviyan を結成。
2015年には、John Zorn による音楽を著名なギタリスト Julian Lage と共演するコラボレーションを開始。過去2年の間には伝説的ギタリスト Bill Frisell を迎え入れ、トリオとして Tzadik レーベルからアルバム4枚を発表。
また、父親であり、作曲家・ピアニスト・ボーカリストの Terry Riley とも精力的に共演し、2枚のアルバムを発表している。現在 Gyan はボーカリスト Arooj Aftab と3ヶ月に及ぶヨーロッパ・カナダ・アメリカ合衆国のツアーを敢行中。Arooj の2021年度グラミー賞受賞作の曲「Mohabbat」では顕著にフィーチャーされている。Gyan は6枚のソロ名義のアルバムと、何十枚ものコラボ作品を世に送り出している。
ごく最近では、Ken Burns と Lynn Novick によるPBSドキュメンタリー映画「Hemingway」のサントラの作曲と演奏で全面的にフィーチャーされている。
ツアー日程、映像や音源、アルバムや楽譜などは www.gyanriley.com にて。
美しく、かつ謎を秘めている。
魅惑的で親密な雰囲気が、初音から繰り広げられる。
ーThe New York Times
ノカリフォルニア出身のミュージシャン、プロデューサー。
ジョアンナ・ニューサム(Milk-Eyed Mender)、デヴェンドラ・バンハート(Cripple Crow)、メイソン・ジェニングス、バート・ヤンシュ、アリス・フィビールーらのプロデュースで知られている。
ノア初のソロアルバム「Find Shelter」は、2006年11月28日にPlain Recordingsからリリースされた。アルバムは1999年から2003年にかけてサンフランシスコとネバダ・シティでレコーディングされている。
坂本慎太郎
1989年、ロックバンド、ゆらゆら帝国のボーカル&ギターとして活動を始める。
2010年バンド解散後、2011年に自身のレーベル“zelone records”にてソロ活動をスタート。
2017年、ドイツのケルンでライブ活動を再開、2018年に4カ国でのライブ、2019年にはUSツアーを成功させる。
今までにMayer Hawthorne、Devendra Banhartとのスプリットシングルをリリース。
ブラジルのバンドO Ternoのアルバム「atras/alem」、「Allen Ginsberg’s The Fall of America: A 50th Anniversary Musical Tribute」に1曲参加。
2022年、4thアルバム「物語のように (Like A Fable)」を発表。
2023年、メルボルンRISING: Fes、Tim Bernardesとの台湾公演に参加。
2024年3月、JOYLAND Fes in BALI (インドネシア) に出演。
様々なアーティストへの楽曲提供、アートワーク提供他、活動は多岐に渡る。
DJ:山田碧(the hatch)
札幌出身
the hatchのvo.trb.key.担当
2021年よりprovoやprecious hallを中心にDJ活動を開始
昨年初の主催パーティにてリスボンよりDJ NIGGA FOXを招致。
神奈川県立音楽堂 Kanagawa Prefectural Music Hall
神奈川県立音楽堂は、1954年、日本で初めての本格的な公立音楽専用ホールとして開館しました。
ロンドンのロイヤルフェスティバルホールをモデルに、最高の音響効果をあげるように設計されたホールは、壁面がすべて木で作られ、開館当時『東洋一の響き』と絶賛されました。
国内はもちろん海外からも高い評価を受け、日本の戦後音楽演奏史の一角を担ってきたホールの、美しい響き、巨匠、前川國男の設計によるモダニズムデザインは、今でも人々に感動をあたえ、神奈川県民の音楽活動の場としても愛され続けています。
2021年に神奈川県指定重要文化財(建造物)に指定されました。