晴れたら空に豆まいて

MENU

150-0034
東京都渋谷区代官山町20-20
モンシェリー代官山B2
tel. 03 5456 8880 google map

これからの予定

schedule

2024/08/15(木)

【昼】Canta! Timor

<配信あり>
[出演] 広田 奈津子/小向 定/大西つねき

  • SHARE THIS EVENT ON
  • Facebook
  • Twitter

熱望していたコラボ公演が、2024年8月15日終戦記念日に実現することとなった。

ドキュメンタリー映画「カンタティモール」を初めて観たのは5年前。

五感を研ぎ澄まし、一語一句、一音一音、聞き逃してはいけない、と私は思った。

東ティモールに生きる人々の発する言葉と作品の中に流れるたくさんの音楽。

そこには、自然と自分と一致した、嘘も偽りもない、魂の音で溢れていた。

勝手に涙がこぼれた。

その時の私は言語化できなかったけれど、私の心の奥底の中心にある何かが、この映画にあると感じた。

知らないこともたくさんあった。

日本は多くの死ななくていい人たちの死に、加担していた。

教えてもらっていないじゃない、

知ろうともしなかった私も、加害者だと思った。

あれから5年。

私の心の奥底の中心にある何かを、大西つねきがいとも簡単に言葉にした。

「恐れを知らない自由な魂」

それだ。

そして私は今、大西つねきとともに「恐れを知らない自由な魂」を伝え、体現し、歩いている。

そのタネを撒いているとも、そのタネが芽を出し咲くのを待っているとも言えるかもしれない。

「カンタティモール」は、「恐れを知らない自由な魂」の集合体だと思う。

多くの日本人が思い出す時を迎えているように、私は思う。

2024年、8月15日。

平和の聖地 あの 晴れたら空に豆まいてで

カンタティモールの上映会と広田奈津子監督、大西つねきの対談が実現する。

ラストはプロデューサーでありミュージシャンの小向定さんがミニライブで場を一つに導いて下さる。

宇宙の計らい、最良のタイミング。

いつか振り返った時に、

この日がはじまりだったと、耳にすることになるだろう。

主催:大西つねき事務局 秋山麻理恵

 

AD52BB20-1CC7-4D89-902D-A06AF149EC7F.jpeg

 

 広田 奈津子  シナリオ/編集/監督

 小向 定  プロデューサー/撮影

大西つねき  /政治家

 

02CE90B0-0351-4CCF-A7B7-ED07FCF7162D.jpeg

 Open  10:00

上映会  10:30~12:20 

対談   12:30~14:00

ミニライブ  14:00~14:30

Close   15:00

 

F3B7CE0A-702A-4443-90D3-BAA68AF06A31.jpeg

会場チケットはこちらからお求め下さい→

前売 ¥3500/ 当日 ¥4000 (ともに別途1ドリンク代¥700)

(当日券は受付にて現金精算となります)
※エントランス時のお支払いは現金のみとなります。
※整理番号順入場

配信チケットはこちらからお求め下さい→

配信 ¥2500 (8/31までアーカイブご視聴いただけます)

 

ご購入いただいたチケット代金の返金、キャンセル、交換は承っておりません。
枚数と金額にご注意ください。

万が一イベントが中止になった場合などは返金させていただきますが、
コンビニ支払いのお客様、もしくはクレジットカードでのお支払いのお客様でも
購入後50日を経過した場合
返金の手数料340円のみご負担いただく場合がありますことご了承ください。

※ 晴れたら空に豆まいてではチケットのお取り扱いはございません。ご注意ください。

 

 

整理番号順

 

 

Canta! Timor

舞台は南海に浮かぶ神々の島、ティモール。

ひとつの歌から始まった運命の旅が、音楽あふれるドキュメンタリー映画となった。

この島を襲った悲劇と、それを生き抜いた奇跡の人びと。その姿が、世界に希望の光を投げかける。

当時23歳だった日本人女性監督は、人びととの暮らしの中で現地語を学び、彼らの歌に隠された

本当の意味に触れてゆく。そして出会う、光をたたえるまなざし。詩のようにつむがれる言葉の数々。

それは観る者の胸をそっと貫き、決して消えない余韻となる。

日本が深く関わりながら、ほとんど報道されなかった東ティモールの闘いをとりあげた、国内初の長編。

自主映画ながらも感動は国境を越え、5カ国100カ所以上の試写会で会場が心を震わせた、愛すべきエチュード。

《STORY》

東ティモールで耳にした、ある青年の歌。日本帰国後もメロディが耳に残って離れない。

監督たちは青年を探すため島へ戻る。そして一つの旅が始まった───

「ねぇ仲間たち。ねぇ大人たち。僕らのあやまちを、大地は知っているよ」

歌はこう始まっていた。

直接的な言葉を歌えば命に危険が及ぶ、インドネシア軍事統制下にひっそりと歌われた歌だった。

青年に連れられて、監督たちは島の奥へと入っていく。

そこに広がるのは、精霊たちと共にある暮らし。青い海、たわわに実るマンゴー、はじけるような笑顔の人々。

常夏のおおきな太陽に照らされ、深い影を落とすのは、人々の命を奪った軍事侵略。

報道にのらない地下資源ビジネス、日本の驚くべき行動。

3人に1人が命を落としながら、彼らが守り抜いたもの───

「悲しい。いつまでも悲しみは消えない。でもそれは怒りじゃない。怒りじゃないんだ。」

「人は空の星々と同じ 消えては 空を巡り また必ず 君に会える」

弾丸が飛び交う中、人々は命をわけるように助け合い、そして笑い、歌った。

大地に生かされ、輪になって踊る、遠く懐かしい風景。

いつのまにか、ティモールの旅はそっと監督たちに問いかける。

愛すべきふるさと、日本の島々の姿を───

 

シナリオ/編集/監督 広田 奈津子

1979年愛知生まれ。南山大学スペイン語科卒。環太平洋の先住民に関心を寄せるうちに、東ティモールに出会う。2002年に同国を訪れ、アレックスの歌を耳にする。2003年、再びアレックスに会い、彼の歌を追いかけた旅が本作品となった。初作品。

 

プロデューサー/撮影 小向 定

1970年愛知生まれ。ミュージシャン。2003年、東ティモール独立祝賀コンサート出演者として本国を訪れ、アレックスに出会う。彼の音楽に惚れ込み、アルバムを共同制作する企画が発展して本作品となった。初作品。

 

政治家/大西つねき

1964年、東京都生まれ。1986年上智大学外国語学部英語学科卒業。在学中にシアトル大学に政治力学で留学。卒業後J.P.モルガン銀行入行、資金部為替ディーラーとして勤務。1996年株式会社インフォマニア設立、民主党のサーバーの運用管理業務を受注。2011年震災をきっかけに政治団体を設立、世界的にお金の発行の仕組みを変えることをテーマに政治活動を開始。2017年神奈川8区より第48回衆議院議員選挙に出馬。2019年、第25回参議院議員選挙の比例区にれいわ新選組から出馬、2021年にも第49回衆議院議員選挙に神奈川4区から出馬。選挙後は全国のコミュニティリーダーたちをつなぎ、農業や学校づくりの実践者たちを後押しをすることで、生活の現場に根ざした政治にシフトチェンジ。最近では個人の魂の自由、意識の変容にも重きを置き、一人一人の中から変化を起こす新しい政治を実践中。

 

 

【晴れたら空に豆まいて/ HareMame Tokyo
東京都渋谷区代官山町20−20モンシェリ代官山B2F(東横線代官山駅から徒歩2)

駅からの道順動画

 


HP
http://haremame.com
twitter
https://twitter.com/haremame/
instagram
https://www.instagram.com/d_haremame/

calendar

12月

2024

« 11月   1月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031