代官山の地下、Bar LoungeとFloorだけを使う人気シリーズ。今回はアメリカ、アリゾナ州生まれ、現在はスペインのバレンシアを拠点に活動するアコースティック・ギタリスト、レイ・サンドバルを迎えてのライヴ&パーティ。軽食と美味しいワインなどもご用意。
【LIVE】
レイ・サンドバル (g)
Special Guest : 増根哲也 (b)
【Selector/Host】
Shin Miyata (Barrio Gold Records/MUSIC CAMP, Inc.)
Open 18:30 /Live 20:00
前売(Adv) ¥2,300 / 当日(At Door) ¥2,800
(ともに別途1ドリンク代¥700. Plus one drink fee is required. )
晴れ豆へのメールまたはお電話にてお申し込みください。
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◎レイ・サンドバル/Ray Sandoval
現在スペインのバレンシアを拠点に活動する作曲家、ミュージシャン。 アリゾナ生まれ。ロサンゼルスのカルアーツで音楽キャリアをスタートさせ、ラリー・クーンセ、デレク・オレス、ミロスラフ・タディッチら著名ジャズ・アーティストと共演。 その後、グラミー賞受賞バンドのケッツァルやロス・ロボスのツアーに参加した後、JUSFCクリエイティブ・アーティスト助成金を受け、尺八の山本邦山氏と共演した。 最近では、著名なインスタレーション・アーティストのアイ・ウェイウェイとコラボレーションし、ヨーロッパの移民危機を批評する短編ドキュメンタリー・フィルム・インスタレーション「Laundromat」の音楽を担当した。
サンドバルの作曲には、彼のユニークな人生経験が生かされている。 彼はツーソンの南側でメキシコ人の父と日本人の母の間に育ち、2つの異なる伝統から音楽を吸収した。 パリで作曲を学んだサンドバルは、ラテン・アメリカの民族音楽、スペインのフラメンコ・ギター、インドネシアのガムランをジャズやクラシックの作品に取り入れることで、さらなる広がりを見せた。 これらすべてが組み合わさり、異国でありながら心にしみるメロディックなサウンドを生み出している。 最近はアジア、ヨーロッパ、アメリカなど国際的な演奏活動を続けている。
◎Special Guest
増根哲也:1962年12月1日、東京世田谷に生まれるが、 2歳の頃に横浜に移り現在に至る。 1992年より宮間利之とニューハードに、 ベーシストとして12年参加。 その間、自己のオーケストラ(音楽)論を熟成。 退団後、山手ゲーテ座を演奏会場とした 40/20オーケストラを立ち上げている。 ベーシストという立場から多種の音楽に触れてきたが、音の映像力に主眼を置いた表現、 静寂を基としたアコースティックな演奏で 国内外のアーティストと共演している。