海外で大きな人気を掴むアフロ御囃子のアジェテ、一方、関東在住のカンボジア人を虜にするカンボジア・ガレージ・ロックのクマイルス。
哀愁の隠し味を秘めた強烈なダンスビートが話題の2バンド。年の瀬、晴れ豆にて初競演。お見逃しなく!
【LIVE】
AJATE (アジャテ)
LES KHMERS(クマイルス)
【DJ】
HIDE MORIMOTO(SOUL BONANZA)
OPEN / 6:30 pm LIVE START / 7:30 pm
Adv 3,000円 / At Door 3,500円
(ともに別途1ドリンクチケット¥700)
ご到着順の入場になります。
ー
AJATE(アジャテ) Instagram
ガーナ〜ブルキナファソの遊学をきっかけに、日本のお囃子サウンドに流れるアフリカのDNAを認識したリーダー、ジョンいまえだにより2009年に結成。江戸祭囃子調の太鼓とナイジェリアのアフロビートを思わせるベース&ギターがグルーヴを練りだし、さらに自作竹製楽器が暴れ、篠笛が空を舞い、エネルギッシュな声が降り注ぐ理解不要のダンスミュージック”アフロ囃子”を繰り出す。
最近は、4年ぶりのフルアルバム 「DALA TONI」を発表、英Songlines誌のTop of the Worldに選盤される。またJAPAN TIMESのspotlightページでも一面紹介された。今年7月には5度目の欧州ツアーを遂行、スイス、フランスと並び、初めてイタリア、ドイツでも公演を行う。またフランス最大のラジオ局RFIのワールドミュージックプログラムでのセッションライヴ収録も実現、同年9月にオンエアされた。
渋谷ROOTSにて奇数月第一木曜日に定期開催している「アジャテ鑑賞会」は、まさかの7年目に突入した。尚、リーダーのジョンいまえだは、今年9月東秩父村に自らが料理人を務める居酒屋、「薪火食堂アジャテ」をオープンした。
LES KHMERS(クマイルス) Instagram
1960〜70年代のカンボジア産ガレージロックを演奏するバンドとして活動を始め、2018年にUFOクラブにて初ステージを踏む。 次第に日本各地のカンボジアコミュニティからも人気を集め、カンボジア民謡から最新のヒットナンバーまでをレパートリーに加え大使館主催のカンボジアフェティバル2023では大トリを飾った。 主催イベントRom! Rom! Rom!にはカンボジア・タイ両国の音楽家も招聘するなど、広くアジア圏文化の紹介にも力を注いでいる。今年秋には最新作『Radio Mekong』を発表、話題になっている