作曲家・三宅純のこれまでの広告音楽(CM音楽)に焦点を当て、晴れ豆の素晴らしい音響システムで作品を鑑賞しながら、三宅氏本人から制作背景やエピソードなど、興味深いお話を伺うリスニング&トークセッション「三宅純の広告音楽 CM TRACKS vol.2」の開催が決定した。
CM音楽を広告というコンテクストから切り離し、純粋な音楽作品として掘り下げる本企画。前回(昨年12月)のイベントが大変好評を博したことを受け、今回第2弾の開催となる。
三宅氏の膨大なCM音楽のアーカイブから、寺門、原田の両名が選曲。どの曲が選ばれているのか、三宅氏には事前に一切伝えられていない。そのため、曲が流れた瞬間の反応も含めて、即興的なトークが繰り広げられる、非常にスリリングな一夜となる。
後半には、10月9日(金)に配信リリースされる、三宅氏がスコアを担当したウクライナ映画『Oxygen Station』のサントラを試聴。日本では未公開のため依然謎に包まれている同作の、音楽制作にまつわるエピソードも聞ける貴重な機会となる。
(映像:https://www.youtube.com/watch?v=Dl9_lphqgpA)
加えて秘蔵映像の上映や、NY生活の近況など、この機会でしか聞けない話も期待される。
加えて秘蔵映像の上映や、NY生活の近況など、この機会でしか聞けない話も期待される。
三宅純
寺門孝之(選曲、トーク)
原田潤一(選曲、進行)

ジャズをルーツに、異種交配の限りを尽くし、時代に欠落した音楽を作ることを 目指して映画、CM、ダンス、舞台、ドキュメンタリーなど様々なジャンルの作品に楽曲を 提供してきた稀代の作曲家。
ピナ・バウシュ、ヴィム・ヴェンダース、フィリップ・ドゥクフレ、オリバー・ストーンなど、世界の名だたるアーティストから賞賛を受け、主要な楽曲を提供した『ピナ/踊り続けるいのち』(ヴィム・ヴェンダース監督)ではアカデミー賞にノミネート、ヨーロッパ映画賞でベスト・ドキュメンタリー賞を受賞、
オリジナル・アルバム中『Stolen from strangers』『Lost Memory Theatre act-1』『Lost Memory Theatre act-2』『Whispered Garden』4作がドイツ音楽批評家大賞を受賞するなど、パリとニューヨークを拠点に世界的に活躍、2016年8月のリオ・オリンピック閉会式「東京プレゼンテーション」における、「君が代」の前代未聞のアレンジは日本中を驚嘆させた。
近年手がけたサウンドトラックには、『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』、『嘘はフィクサーのはじまり』、『Oxygen Station』『浮世の画家』、『人間失格:太宰治と3人の女たち』、『雪国-Snow Country-』、そして舞台音楽には『No.9―不滅の旋律―』、『ジャンヌ・ダルク』『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男』『シッダールタ』などがある。
画家・神戸芸術工科大学教授。大阪大学文学部美学科卒業後、セツ・モードセミナーにて絵を学ぶ。並行して、ニューメディア画像制作会社 ㈱シフカに入社。各種デジタルコンテンツの企画・制作にチーフイラストレーター、ディレクターとして携わった後、1986年退社以降フリーランス。1985年、第6回日本グラフィック展大賞受賞。
神戸・東京を二拠点に光溢れる天使画、闇滴る夢・物語の世界を描き、展覧会での作品発表はじめ、絵本、広告、書籍装画、ライブペインティングなど幅広く活動。
三宅純作品のアルバムジャケットのアートワーク、『原宿文楽』(ラフォーレミュージアム)宣伝美術、結城座公演の人形美術・江戸写し絵制作、角川映画『人間失格』(監督/荒戸源次郎)の劇中画など他分野とのコラボレーションも多数。
2023年、新約聖書の受胎告知場面から発想した自作の新作能『或能川』を、神戸・湊川神社神能殿にて人間国宝・大槻文藏氏監修のもと、上野雄三氏を筆頭に総勢30名の能楽師とともに上演。その中で三宅純楽曲の青葉市子氏によるギター演奏と歌唱、三宅純氏自身のフリューゲルホルン即興演奏と能囃子方とのコラボレーションも実現し、好評を博す。
スイスを本拠地とする世界3大ジャズ・フェスティバル「Montreux Jazz Festival」(以下MJF)の日本版「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン」を開催。
同フェスではスイスMJFのINTERNATIONAL ADVISORY BOARDメンバーにも名を連ね、 日本と欧州の音楽文化を繋ぐ。
また、JAZZを中心とする音楽カルチャーメディア[ARBAN]を運営し、大人が楽しめる質の高い音楽情報を日々発信している。
世界を舞台に活躍する作曲家、 三宅純のジャパン・エージェントとしての顔も持ち、NHKドラマの音楽制作などに携わってい る。









