若干23歳にして、ポーランドで最も有名なサックスプレイヤーの座にのぼりつめたKuba Więcek。
彼の親しい友人であり、ドラマー・作曲家として活躍するAlbert Karch、そしてAlbertと共に国際プロジェクトを展開するベーシスト小美濃悠太によるトリオでの公演が決定!!
当日は本場ポーランドの料理、お酒を提供します!!
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出演)
Kuba Więcek Trio
Kuba Więcek(sax)
Albert Karch(drums)
小美濃悠太(bass)
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開 18:30 演 19:30 ・ 前 3,000 当 3,500 +1D
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Kuba Więcek Trio
Kuba Więcek(sax)
Kuba Wiecekは、その若さにもかかわらず、ポーランドで最も知られているサクソフォニストの一人である。 デビューアルバム”Another Raindrop”では、Fryderyk Award、Mateusz Trójkiといった重要な賞を受賞。このアルバムは、28年の歴史をもつポーランドの伝説的なレーベ ル”Polish Jazz”からリリースされている。 彼は2017年にコペンハーゲンのRMCで学士号を取得し、クラクフで修士課程に在籍。その傍ら、ワルシャワを拠点として常に世界中でツアーを行っている。 これまでの共演者に、ラルフ・アレッシ、ギラッド・ヘクセルマン、マイク・スタン、ジョージ・ガゾーン、マチェイ・オバラなど、数多くの偉大なミュージシャンを挙げることができる。
・Albert Karch(drums)
1993年生まれ、ドラマー・作曲家。 彼はこれまでに非常に高く評価されたレコーディング・作曲の作品を残しており、Copenhagen Jazz Festival(デンマーク)、Tete-a-tete Opera Festival(ロンドン)、Jazz and Odra(ヴロツワフ)など、ヨーロッパにおける数多の重要なステージで演奏している。 ポーランドのジャズシーンの主要なレビューサイトであるpolish.jazzにて、彼を含むJachna/Tarwid/Karchのトリオによる作品「Sundial」が”Album of the year2014”を受賞したほか、Minim Experimentのアルバム「Dark Matter」が”Debiutof the year 2016”、”Musician of the year 2016”を受賞している。
・小美濃悠太
千葉大学モダンジャズ研究会にて、本格的にジャズを学び始める。在学中から演奏活動を開始し、現在は東京を中心に首都圏全域で活動している。サックス奏者 臼庭潤のバンドへの参加を皮切りに、日本を代表する数々のジャズミュージシャンとの共演を重ねる。ツアー、レコーディングへの参加は枚挙に遑がない。 またジャズ以外のフィールドでも、世界的なボサノバシンガー・小野リサの中国ツアーや、日本を代表する雅楽師・東儀秀樹と、世界的なバイオリニスト古澤巌による全国ツアー、フランスの誇るバイオリニストFlorin Niculescuの国内ツアーなどに参加。 自身のプロジェクトとして、2015年にはピアノトリオ”Tre farger”の1stアルバムをリリースし、全国ツアーを成功させる。翌年2016年にはライブ録音の2ndアルバム”Live at The Glee”も発売。Tre fargerを通じてヨーロッパのアーティストとの交流を深め、2017年にはポーランド人ドラマーAlbert Karchとの共同プロジェクトで日本ツアーを成功させ、2018年にはアルバム”Hare”をリリースした。 ジャズベースを山下弘治氏、アルコ奏法を高西康夫氏、斎藤輝彦氏に師事。