Real & True Live Series
ドイツのレーベルECM は昨年で創立40周年を迎えている。Real & True ではそれを祝して、今年から来年にかけて ECM フェスティバルを行う。第二弾は
マティアス・アイク・クインテット(Mathias Eick Quintet) 初来日公演
Real & True Live Series
マティアス・アイク:
2007年ニューヨーク国際ジャズ・フェスティバル協会の国際ジャズ・タレント賞受賞
世界的に超人気のジャンル横断系バンド「ヤガ・ヤシスト」メンバー(フジ・ロック出演)
ノルウェー・トランペットの星。
2007年、早くも20代で ECM 初リーダー・アルバム発表、現在二作目準備中
ダムル・ドラムのクインテットで来日
メンバーはノルウェーきっての実力派すべて作曲は Eick が行う。ユニークなスカンジナヴィアの音風景とトランペット・プレイヤー Kenny Wheeler の叙情性/メランコリーの両方に捧げられている。淡としなが らも凛としている。抑えた感情が演奏の節々から滲み出るような渋い演奏だが、冷たさはなく、むしろ「漂う妙なる調べ」が快い、北欧的なトランペットを吹く。
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Mathias Eick Quintet myspace
{ Mathias Eick ( trumpet ) / Erlend Slettevoll (grand piano,keyboards)
/ Torstein Lofthus (ds) / Erland Dahlen (ds) / Audun Erlien (bass)}
sound engineer : Daniel Mikael Wold
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後援 ECM ノルウェー王国大使館