別会場公演
[会場] 西鎌倉 竹鳥-taketori-
となりますのでご注意ください。
「生音」と「花いけ」との共演、
「Distance Between Zero&0ne Vol.12」。
毎回、東京の気鋭の音楽家といけてが即興演奏を行い、そこで産まれる予測不能な情景、生音、いけばなの素晴らしさを伝える為に、東京発の花いけ最先端イベントとして開催。
この度は、日本文化の美の本質を追求する視線と、花、器、空間 に対する深い思慮によって紡ぎだされる花の世界は、 静かでありながら圧倒的な強さを持ち、常に、花の命を扱う 「いける」という行為の意味を問い続ける、華道家 平間磨理夫。
音楽を担当するのは、三味線、長唄、ギターの他、様々な楽器を用い、枠を超えた独自の音楽を創造、現人間国宝第十四代杵屋喜三郎師より師範資格取得、社団法人長唄協会会員、練馬邦楽連盟会員、杵屋吉之亟 門弟 杵屋喜之彦。
そしてこの度は,日本の伝統的な書をグローバルな視点から再構築し、コンテポラリーな芸術として書の伝承に力を注ぐ、モデル・書家のスペイン・マヨルカ島と東京を拠点に活動するマルチタレントであり、スペイン・マヨルカ島と東京を拠点に活動するマルチタレント、cherry jerreraと、イスラエルのサイケデリックロックバンドOUZO BAZOOKAにてシンガー、ダンサー、コーラス、パーカッショニストを担当、2018年からヨーロッパ、イスラエル、日本にて計100講演以上のライブ公演を行い、世界を股にかけて活躍する∞yah-ya∞(ヤーヤ)を迎え開催。
この度はテーマ[爽風一筆と流れて ]を掲げ、花鳥風月そして風流をテーマに夏の納涼感を三味線、唄、書道にて現代的な手法を含めて表現します。過去から引き続く日本の景物や風物に内在する江戸時代的な「粋」を現代的な解釈でアプローチし再構築します。
平間磨理夫(花)
杵屋喜之彦(三味線・唄)
cherry jerrera(書)
∞yah-ya∞(ヤーヤ)(舞踏)
open/start 15:00/16:00
前売り券/当日券 3000/3500

*当日はお食事、お飲み物のご用意がございますので、是非ご利用ください。
[profile]
平間磨理夫(華道家 )
華道家 1977年、福島県生まれ。
東京都在住。
花と向き合う時間が、人生を豊かにする要素に満ち溢れていることに驚かされる毎日。神が宿るもの、あるいは神を迎えるものとして、いつも人々の生活により添ってきた花。
いにしえを繙きながら、これからも続く花と人との関係をより楽しい出来事に更新すべく、様々なアプローチで発信している。
近年、国内はもとより、台湾、香港、中国、ニューヨーク、オランダにおいて、舞台装花からパフォーマンス、ワークショップ、メディア媒体での花いけ指導など、幅広く活動している。
芸名杵屋喜之彦 (本名 湯川寅彦)
社団法人長唄協会会員、練馬邦楽連盟会員、杵屋吉之亟 門弟
1975 年 11 月 15 日生
音楽経歴)
平成 23 年 現人間国宝第十四代杵屋喜三郎師より師範資格取得
平成 28 年 国立劇場 50 周年記念 「新松竹梅」に出演
平成 29 年 都民芸術祭 「風流船揃」に出演
平成 29 年 現重要無形文化財 「長唄伝統保存の会」に出演
平成 30 年「水木流舞踊会」 国立劇場に地方として出演
平成 30 年 若柳流舞踊会 国立劇場に地方として出演
平成 30 年 歌舞伎座中村勘三郎 7 回忌追善公演に出演
令和元年 静岡県藤枝大祭 「日本一長唄の宴」出演
令和元年 代々木能楽堂 尾ノ上流舞踊会に地方出演
令和二年 文化芸術活動の支援事業の交付をいただき 創作日本舞踊曲 「梅咲きぬ」作曲 YOUTUBE 配信。
令和二年 紀尾井小ホールにてアートにエール 「楽明会」島の千歳に出演
令和二年 アイビーリーグ大学に向けた日本文化を生動画配信する 企画に唄三味線で参加
海外公演)
平成 11 年タスマニア公演
作曲)
平成 12 年 BS アニメ「コンドルヒーロー」エンディングテーマ
平成 12 年 テレビ朝日「素敵な宇宙船地球号」テーマ
松たか子 アルバム「HARVEST MOON 」 三味線曲、日本舞踊曲など
Cherry Jerrera (書)
16歳から書を始め、芸能生活の傍ら書の世界へとのめり込む。
日本の伝統的な書をグローバルな視点から再構築し、コンテポラリーな芸術として書の伝承に力を注ぐ。
海外諸国にも定評があり、サウジアラビア開国記念イベントにて揮毫。
国内では日本料理を中心にロゴ製作、ファッションブランドへのデザイン提供、音楽家とのコラボ作品に至るまで手がけてきた作品のジャンルは多岐に渡る。
∞yah-ya∞
歌、踊り、パーカッション、作詞などで、世界を舞台にアーティスト活動を行う。千葉県四街道者生まれ。
ソロ活動を始める前は本名のYurika Hanashima名義でイスラエルのサイケデリックロックバンドOUZO BAZOOKAにてシンガー、ダンサー、コーラス、パーカッショニストを担当、2018年からヨーロッパ、イスラエル、日本にて計100講演以上のライブ公演を行う。2019年にはfujirock festival出演。その他SABABA5とコラボレーションした作品では歌と作詞で参加。セカンドシングルのB面“Nasnusa-ナスヌーサ”がApple music Shazam Discovery Top 50にチャートイン。その他、オンラインや、各地にてコスモ体操という体操教室を主催。石川県小松市で行われる音楽イベントishinokoの創始者、名付け親であり、イベントのレジデント・アーティストを務める。現在、シタール奏者のヨシダダイキチの元で音楽を学ぶ。