都市の夜を彩る、静謐なアンビエント体験。
前回INOYAMALANDとKazumichi Komatsuの出演で好評を博したObscure Land第二弾。
今回は、スパイラルやリビングデザインセンターOZONEを含む、さまざまな商業施設の環境音楽を手がけ、グラミーノミネートアルバム「Kankyo Ongaku」に楽曲が収録されるなど、近年の活躍も目覚ましい尾島由郎と、全米ツアーから帰国したばかりの、現代日本のアンビエント界を牽引するChihei Hatakeyamaによるソロ+スペシャルセッションに加え、DJには即興性とストーリー性溢れるフリーフォームなプレイ・
都内屈指のフルアナログシステムで浴びる生の音像を、ぜひご体感下さい。
Chihei Hatakeyama
尾島由郎
Chee Shimizu
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Chihei Hatakeyama
一貫してアンビエントミュージック/環境音楽の世界を追求している音楽家、音楽プロデューサー。
80年代より、スパイラル(ワコールアートセンター)、リビングデザインセンターOZONE(新宿パークタワー)、東京オペラシティ ガレリアなどの環境音楽を多数製作し、サウンドデザインやサウンドシステムの開発にも関わる。
代表作はスパイラルのための環境音楽集『Une Collection des Chainons I & II』(1988年、Spiral。2019年、WRWTFWW Recordsよりリイシュー)、『HandsSome』(1993年、Spiral)、および近現代クラシック・ピアノ音楽のスペシャリストである柴野さつきとのコラボレーションアルバム『Caresse』(1994年、Spiral)、『Music for Element』(1994年、les disques des chainons)、『belle de nuit』(2012年les disques des chainons)。また、吉村弘『Pier&Loft』(1983年、複製技術工房。2017年、17853 Recordsよりリイシュー)など、プロデュース作も数多い。
最新作はポートランドに拠点を置くアメリカの電子音楽デュオVisible Cloaksとともに製作したコラボレーションアルバム『Visible Cloaks, Yoshio Ojima & Satsuki Shibano – FRKWYS Vol. 15: serenitatem』(2019年、RVNG Intl.)。
2020年グラミー賞 最優秀ヒストリカル・アルバム賞にノミネートされた、80〜90年代の日本の環境音楽にフォーカスしたコンピレーションアルバム『Kankyō Ongaku: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』(2019年、Light In The Attic)に楽曲が収録されるなど、今後も過去のアルバムのリイシューやオリジナルアルバムのリリースが予定されている。
Chee Shimizu
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