ジャズを根っこにロック、ヒップホップ、テクノ、ハウスの文化を吸収して育った3人がモントルー・ジャズ・フェスでオーディエンス賞を受賞、それをベースに発展したスイスの楽しいジャズグループ。
最高のノリで、見たら思わずスマイルが浮かぶ。
Matthieu Llodra マチュー・リョドラ ピアノ、キーボード
Arthur Donnot アルチュール・ドノー サックス
Maxence Sibille マクソンス・シビル ドラム
Ivan Rougny イヴァン・ルニー ベース
open/start 19:00 / 19:30
前売 3,000 当日 3,400 drink 700別
*店頭での予約は承っておりません。
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メンバー経歴
1991 年生まれのマチュー・リョドラは、ジュネーブ音楽院で音楽を学んだ。クラシックとジャズの厳密な理論の訓練を受け、ヒップホップ カルチャー、テクノ、ハウスのクラブシーンに育まれてきた。
主なプロジェクトはジャズ指向だが、時にはステージに立ってサルサ、ヒップホップ、ロックを演奏する。
2009 年に彼は Matthieu LLODRA Trio を結成し、これが彼のメイン・プロジェクトになった。
2011 年、トリオはモントルー・ジャズ・フェスティバルのでオーディエンス賞を受賞した。
このトリオは、どちらかというとジャズ・グルーヴをベースにしていたが、2018年にサックス奏者のアーサー・ドンノットが参加、名前がKUMAに変更され、カルテット編成になってからはエレクトロニック・ジャズを目指している。
アルチュール・ドノーはラヴェルとドビュッシーを聴き、1990 年代に手にサックスを持ち、耳にラップを聴いて育った。ところが、その後、1920 年代から今日までの黒人音楽(80年代のブギーファンクからクインシー・ジョーンズを経てNew Jack/ニュージャックまで)が生み出したあらゆるものを聴くことで「穴を埋め」たのだ。この博識さ、派手さのない見事な演奏、そして、ある種のお祝いの気持ちが、リョドラとの出会いへの道を切り開いた。
ひっぱりだこのドラマーのマクソンス・シビルはスイスにおける各種音楽公演でいつも演奏している。常に音楽に奉仕する彼のテクニックの優雅さは、クラシックの打楽器から始まった長い勉強によって培われた。彼がコラボレーションするアーティストの膨大なリストがすべてを物語っている。彼こそ真のドラマーだ。
イヴァン・ルニーは1970 年にフランスで生まれた 14 歳で独学でベースを始め、すぐにいくつかのバンドと共演し、多くのクラブで演奏するようになった。その後、パリに移る。 90年代初頭にChristophe Godin(クリストフ・ゴダン/ギター奏者)と出会い、1996年、プログレ・ジャズ・メタルバンドMörglbl(メルブル)を結成した。結成以来現在に至るまで、バンドは世界中で演奏し、7枚のアルバムと2枚のライブDVDをリリースしている。 Ivan はジュネーブの EMA ÉCOLE DES MUSIQUES ACTUELLES(現代音楽学校)でも教えている。
企画制作 Office Ohsawa
協力 Disk Union
後援 在日スイス大使館(予定)