■LIVE&SHOW■
突然段ボール×栗鳥巣 HPHP
■LIVE■
豊田道倫&久下恵生 HP HP
PIKA☆&坂本弘道 HP HP
■DJs■
石川浩司 × 内山沙千佳 HP HP
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開 18:30 演 19:00 ・ 前 2,800 当 3,300 +1D
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ご到着順入場
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メールでの ご予約
電話でのご 予約
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突然段ボール
蔦木兄弟を中心に1977年、美術イベントのパフォーマンス・バンドとして結成、世界的なパンクや ニュー・ウェーブ・ムーブメントとあいまって1980年、トリオ・レコードよりデビュー、以来自主レーベル「FLOOR(「日本カセット・テープ・レコーヂング)を運営し、コンスタントにアルバムをリリースし、その後、徳間ジャパン・コミュニケ ーションズより全て再発CD化される。
現在ロック・バンド形態、ギター&エフェクティック・パーカッションによる即興、Macintosh コンピューターによる打ち込み等、ポップとアバンギャルドを縦横に行き来している。
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豊田道倫
1970年生まれ。大阪出身。1995年『ROCK’N’ROLL 1500』(TIME BOMB)でデビュー。その後、メジャー、インディーで通算20枚のアルバムを発表。弾き語りソロ、バンド、セッションなど編成にこだわらず、強い歌をうたい続ける。最近では、東京はO-nestでのイベント、大阪では西成の難波屋という立ち飲み屋でのライブに注目が集まる。プロデュース作も三輪二郎『レモンサワー』、オクノ修『出会ったとき〜オクノ修、高田渡を歌う』など盛んに行う。
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久下恵生
大阪・南河内生まれ。地元の「だんじり祭り」の影響が今日のドラム演奏の原型となる。
79’頃より吉祥寺「マイナー」で工藤冬里(マヘル)、石渡明廣(渋谷オーケストラ)らとセッションを重ねる。80’PUNGO,FILMSに参加。83’渡米し、ストリート、教会などで演奏する。帰国後、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、篠田正己ユニット、ストラーダ、パラダイスガラージ(豊田道倫)他、セッションしたミュージシャンとしてウィリアムブレイカー、ECD、インキャパシタンズ、梅津和時、原田依幸、裸のラリーズ、三上寛、高田渡、清水一登などに参加。2001’Bumblebee Recordsより、向島ゆり子プデュース、内田直之の録音&ミックスにより初のソロ・アルバム「KUGE」をリリース。様々な音楽ファンの度肝を抜く。近年はご存知、気合のドラム&パーカッションのバトルを激スペーシーにダブ・ミックスした希望のトビ音ユニットFLYING RHYTHMSとしてラティール・シー、内田直之と共に活躍している。
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栗鳥巣
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PIKA☆
1983年12月7日 大阪阿倍野生まれ。
2002年 ロックバンド「あふりらんぽ」を結成。ドラムボーカルを担当、
2004年にソニーキューンレコードからメジャーデビュー、2010年に解散。
その後ソロ活動を始動させながら AcidMothersTemple~cosmicinfelno~にて紅一点ドラマーを務め2011年卒業。
YOKO ONO PLASTIC ONO BAND のパーカッションを担当するなど、「satori.」「モンモン♀トゥナイト」「光宙☆魔呼斗」など、国内外数々のミュージシャンとの即興演奏、ノイズ演奏、ユニットなど活動は多彩。
小学校のゲストティーチャーに招かれ音楽と芸術のワークを担当・講師を務めるなど、現在は子どもを交えた音楽つくりもはじめ、
PIKA☆ドラム教室・ワークショップを展開し、自身が体感して得たメソッドを広げる活動にも精を出す。
ドラム以外にもギター弾き語りや、その他、写真、絵画、役者活動、パフォーマンス等、多様なジャンルで活動を繰り広げ、
幅広い視野でハプニングかつ実験的でプリミティブな音楽を追求する。
2011年の東日本大震災を受けてエネルギーを考える祭つくりプロジェクトTAIYO33OSAKAを発起し「太陽大感謝祭」を地元大阪で開催、
フィールドレスな発信で一般市民の関心を巻き込んでいくなど、音楽以外での活動でも注目を浴びる。
その天真爛漫で垣根の無い表現活動は今だ世界を駆け巡り、彼女の壮大な宇宙観は見る人を魅了し続けている。
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坂本弘道
電動工具でチェロから火花を出す演奏に代表される奇想と、切なく甘美な楽想が奇跡的バランスで共存する、即興演奏家、作曲家。2008年ソロ公演で演奏中にチェロを燃やすパフォーマンスを敢行。パスカルズ等のバンド活動、荒井良二、U A 、遠藤ミチロウ、川上未映子、松田美由紀ら多彩なアーティスト、ジャンルとの共演、音楽映画「We Don’t Care About Music Anyway」(2011年日本公開)出演、コクーン歌舞伎「盟三五大切」、劇団昴 the Third Stage「暗いところで待ち合わせ」、結城座「ミス・タナカ」、流山児☆事務所「地球☆空洞説」、「祈りと怪物」(作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)、少年王者舘「ミナレット」など舞台の作曲・生演奏、アニメーション映画「緑子/MIDORI-KO」の音楽制作等々。調布市せんがわ劇場「JAZZ ART せんがわ」プロデューサー、2013年「坂本弘道 presents フェスティバル 蝶と骨と虹と@横浜中華街」発案・主催。
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内山沙千佳
スカドル全盛期に彗星の如く現れたビッグスター。
スカトロの世界では知る人ぞ知る存在であり、かつては童話などを題材に、ファンタジックなSMショーを演出・出演。そのルックスから固定ファンも多く、レズビアンショーから自縛ショーに女王様、朋友栗鳥巣とのロードバイクショーからリョナショーまで…変幻自在のマルチプレーヤーにしてエンターテナー。
他に、デコ団扇制作や内臓制作、文筆などもこなす。
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石川浩司
1961年(昭和36年)7月3日、東京にて逆子生まれ。神奈川・群馬育ち。血液B型。和光大学文学部中退。
バンド「たま」にてランニング姿でパーカッション、ボーカル担当。90年「さよなら人類」でデビュー。同曲はヒットチャート初登場1位となり同年レコード大賞新人賞等受賞。紅白等にも出場。たま現象という言葉も生まれ「現代用語の知識」にも掲載された。03年解散。たま時代の詳しいことはコチラの書籍に記載。
現在はソロで「出前ライブ」などのギター弾き語り及びバンド「パスカルズ」「ホルモン鉄道」「イシマツ」などで活動。セッションも灰野敬二からふなっしーまでジャンル問わず活動。 パスカルズもフランスのカレッジチャートにて「ムーンリバー」で1位を獲得し、現在もヨーロッパを中心に頻繁に海外ツアーを行っている。石川はパフォーマンス要素の強いパーカッションでシルク・ド・ソレイユからもオファーをもらう。
近年の様々なライブ本数は年間100本近くを数え、これはたま時代よりも多い。 2011年たまメンバーのその後を追ったドキュメンタリー映画「たまの映画」が劇場公開された。著述家としても旅行記、エッセイなど単独・共著で10冊以上の著作がある。 映画・テレビ・舞台等にも役者などとして時折出演。 2012年公開の大林宣彦監督映画「この空の花」では待望の山下清役での出演。
また西荻窪のアートギャラリー雑貨店 (昨今「レンタルボックス」などと言われている店舗形態の元祖・オーナーは妻の石川ある)「ニヒル牛」「ニヒル牛2」のプロデュースも行っている。 趣味では自分の飲んだ缶ドリンクコレクションが20数年間で約2万種類におよびおそらく世界一の暫定ギネス記録とも言われている。
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1977年結成、ポップとロック、アヴァンギャルドを軽やかに跨ぎ越えてみせる歴史そのもの・・・■突然段ボール■と、高校時代よりノイズバンドで脱ぎまくり、現在は一児の母にして異能のストリッパー■栗鳥巣■・・・実は旧知の仲だという両者による・・・初めてのライブ&ショー!