João Lyra&Marcelo木村
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オープン18:00 スタート19:00
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adv:3800 door 4300+1d 600
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João Lyra(Guitar)
ジョアン・リラ(João Lyra、本名:João Pinheiro de Andrade Lyra Filho)
ブラジル北東部(アラゴアス州サン・ジョゼ・ダ・ラージェ)出身。カヴァキーニョ奏者の母親から音楽の初歩を学び、その後、兄からギターを学ぶ。マセイオにて、ショーロやボサノヴァを演奏形態とする様々なMPBのグループに参加するとともに、ロックのグループにも参加。 レシフェの連邦大学音楽学部に入学。ジョゼ・カヒオンに師事し、クラシックギターを学ぶ。その後、ペルナンブーコ州立音楽院に入学し、同音楽院で9年間教師も務める。同時に演奏者・編曲者・作曲者としてオルケストラ・ジ・コルダス・デジリャーダス・ジ・ペルナンブーコ(弦楽合奏団)に参加し、数多くの曲をレコーディング。また、レシフェ現地のアーティストらのアルバムにも参加した。 リオデジャネイロにて、カメラータ・カリオカのメンバーとして、ジョエル・ナシメント、マウリシオ・カヒーリョ、ルイス・オターヴィオ、エンリッキ・カゼス、ベト・カゼス、パウロ・セルジオ・サントスと共に活躍し、米国ツアーにも参加。 エリゼッチ・カルドーゾ、アルタミーロ・カヒーリョ、ジンボ・トリオ、ショーロ・カリオカと共に来日。シヴーカのバンドに6年間在籍し、欧州ツアーにも参加。シヴーカとは2枚のアルバムをレコーディング。幼少期よりブラジルのノルデスチ(北東部)の音楽を自らのアイデンティティとしてきたジョアン・リラがシヴーカとペアを組むことは完璧なことであり、数々のジョアンの作による曲をレコーディングした。
Marcelo Kimura(guitar)
1979年ブラジル サンパウロで音楽一家に生まれ、ギタリストである祖父の影響にて幼い頃からギターに慣れ親しむ。 ラテンアメリカ最大の演劇・音楽学校「Conservatorio Musical e Dramatico Dr. Carlos Campos – Tatui – SP にて、クラシックギターを学び、Ary Piasarolloよりジャズギターを師事。 若干16歳にして、タトゥイの音楽学校より講師のオファーを受け指導。 個人レッスンやライブハウス・ラジオ・テレビ局などでも演奏を行い、その後ショー ロ・サンバ・ボサノヴァは勿論、ロックやジャズも同等にこなし、それらをクロスオーバーさせた独自のサウンドスタイルを展開。 2009年1月にインストゥルメンタル・サンバ ジャズ・ユニットMISO BANANAを結成し、2010年1月にアルバム『Uirapuru』リリース。 サウンドメーカーとしても国内外の多くの有名アーティストより信頼を受け、サウンド提供・アレンジ・レコーディングと幅広くサポート。 名古屋にMúsica&Bar Marcelo(ムジカ& バーマルセロ)をオープンさせ国内外の有名アーティスト(小野リサ、パウラ・リマなど)との素晴しいセッションやサウンドをお届けするとともに、若手に活動の場を与え育成にも力を入れる。 日々意欲的に音楽と向き合い、ソロとして世界に向け全国にて活動中。 2013年 10月には、ソロ名義初となるアルバム『Morro Do Urbana』をモーションブルー横浜でリリースLIVE 2014年6月には、地元、名古屋ブルーノートにて「マルセロ木村CDリリースLIVE」を大成功におさめる。