村の遠い日の道を見ている。
あの道一体何を隠していたのだろう。
ある日、炒ったトウモロコシ一掴みと一切れのチーズ、それまで12年間を共にケチュア語の歌を持って私が旅に出た。
歌と離れることなく知らない道を。
故郷を去り他の世界に暮らしても、祖先たちが大切にしたあの歌は魔法の人魚たちような私の横で戯れている。
人生とともに移動する音楽は生きている音楽だ。
<ペルーのアヤクーチョ県の伝統音楽、そしてイルマのオリジナル曲を、実力派日本人ミュージシャンと共に奏でるケチュア語の歌と演奏>
イルマ・オスノ・バンド
【会場観覧チケット】
前売 3,000円 / 当日3,500円 (共に1ドリンク代600円別途)
高校生以下は前売・当日共に半額(1ドリンク代600円別途)
50席限定ですのでお早めのご予約を!! 電話またメールで予約を受付いたします。
電話(03-5456-8880: 15-21時)
当日は座席の間隔を空け、空気の入れ替えなど感染防止に徹します。マスクは必ず着用、ご入場時にはアルコール消毒をお願いします。受付でお名前とご連絡先をお知らせください。
【配信チケット】(Peatixにてチケット販売中)
基本視聴チャージ1,000円
(視聴チャージ+投げ銭もご用意しております。)
*視聴可能期間:Peatixでチケット購入者のみ、11月17日の生配信終了後 11月 24日まで何度でも視聴可能です。
*チケット販売期間:販売開始日から配信終了後 11月 24日(午後9時)まではチケット購入&投げ銭可能
All sales are final and there are no refunds or exchanges available for ticket purchases.
お支払い済みのチケットに関しての払い戻し、交換は承っておりません。
森川拓哉 Takuya Morikawa (Violín)
早稲田大学卒業後、バークリー音楽大学に留学。帰国後ジャズ、フラメンコを中心に様々な演奏活動を展開。数々の舞踊作品や映像作品の音楽を手がけ音楽監督として作編曲、演奏でも多数の作品に参加している。現在放送中の番組NHK番組 「レシピ〜私を作ったごはん」サウンドトラック担当BSジャパン番組 おんがく交差点 編曲担当。
池宮ユンタ Yunta Ikemiya (Percusión) hp
1981年大阪府茨木市生まれ。東京、ニューヨークでパーカッションを学ぶ。マルチ・パーカッション奏者としてバンド、セッションなどでの活動、またダンサーとのコラボレーションを行ってきた。現在、自身のリーダーユニットYalaqweをはじめ、Septeto Bunga Tropis、Jazz Klaxon、Diablo Marinoなどで演奏活動中。
高岡大祐 Daysuke Takaoka (Tuba) hp
大阪生。90年代中頃より音楽活動を開始し、以降即興演奏とジャズ、音響的な側面を持つ演奏形態を中心とする。独自に開発した数多くの特殊奏法を駆使しアコースティックでの表現を追求し、吹奏の限界拡張に挑戦中。現在、板橋文夫オーケストラ、渋谷毅エッセンシャルエリントン、華村灰太郎カルテット、桜井芳樹ホープ&マッカラーズ、自身のリーダーバンドDead Man’s Liquor等、ソロなどで活動中。