映画『ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』(製作:桝井省志、監督:サン・マー・メン 製作・配給:アルタミラピクチャーズ 2004年カラー/ 2時間10分)
出演:デイヴ平尾、ケネス伊東、エディ藩、ルイズルイス加部、マモル・マヌー、ミッキー吉野
林恵文、アイ高野、柳ジョージ、ジョン山崎、忌野清志郎、内田裕也、北野武、スティーブ・フォックス、CHAR、土屋昌巳、中村祐介、鳴瀬善博、矢野顕子、李世福、CHIBO、陳信輝、横山剣、小金丸蜂夫、井上堯之、ムッシュかまやつ、萩原健一、ジョー山中、鈴木ヒロミツ、樋口晶之
最強にして最後のR&B
強烈に激しく、粗野で荒々しいビートと若者の言葉となり、映画となった
“トーキョーなんてハマの残りカスみたいなもんさ”
1960年代、基地の街<横浜 本牧>がここにある。
ベトナム帰休兵が踊り狂うクラブ“ゴールデンカップ”、“米兵たちが群がるオンナたち”
そして“ドラッグ”、トヨタS800で疾駆する“ナポレオン党”、横浜発“週末ダンスパーティ”
本牧の丘に広がる“ベースキャンプ”、市電の車窓に流れる“米軍住宅”。
初めて映画で明かされる知られざる<本牧の伝説>と不良たちの素顔。
ザ・ゴールデン・カップスをリスペクトするミュージシャンとヨコハマの不良たちの生々しい証言。そして31年の時を経て実現した奇跡のライブ。
‘67年、グループサウンズ(GS)としてデビューした「ザ・ゴールデン・カップス」。『長い髪の少女』のヒットで一躍、タイガースやテンプターズと肩を並べる人気グループとなる。しかし、それは彼らの本当の姿ではなかった・・・。
忌野清志郎、内田裕也、北野武、ジョー山中、CHIBO、CHAR、萩原健一、矢野顕子、横山剣など総勢44名がゴールデン・カップスへの熱い思いを語る史上空前のインタビュー叙情詩が誕生。奇跡的に発見された<本牧ゴールデンカップ>店内の記録写真や’68年に放送された『R&B天国』の演奏シーンなど幻の映像。日本ロック史の扉を開いた先駆者たちの壮大なクロニカル。
今回は先日亡くなられたエディ藩氏の追悼映像(約15分)も上映致します。
追記(6/6) : 当日は制作プロデューサーでアルタミラ・ピクチャーズ代表、桝井省志氏のご挨拶が上映前にございます。
開場19:00 / 上映20:00
Open 7:00pm / Screening 8:00pm
予約:¥2,000 当日:¥2,000 (共に1D別途)
限定70名様まで。座席は約50名まで。あとはバーカウンター前のスタンディングとなります。
当日は特別フード&ドリンクをご用意します。