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これからの予定

schedule

2025/05/22(木)

Yuri Honing Acoustic Quartet
(ユリ・ホーニング・アコーステイック・カルテット)
日本公演

[出演]
Yuri Honing – Tenor Saxophone/Compositions 
Wolfert Brederode – Piano
Gulli Gudmundsson – Bass
Joost Lijbaart – Drums
オープニング・アクト:閑喜 弦介

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世界で最も古い賞の一つ、オランダのEdison(エディソン)賞を 3回受賞した
サックスのYuri Honing(ユリ・ホーニング)率いるバンド
静かなメロディーの底に流れる力、ソフィスティケートされたアンサンブルを生み出す最高のメンバーでの来日公演が決定!!

オープニングアクトに、3ギター始め、演奏編曲でも高い評価受け、国内外受賞フランス研鑽積み、複数音楽首席卒業、2022より日本本格活動開始し、武満プロジェクトNHK大河ドラマ、CM音楽など多方面活躍中の閑喜 弦介が決定!!

 

Yuri Honing (ユリ・ホーニング)– Tenor Saxophone/Compositions テナー・サックス/作曲
Wolfert Brederode (ヴォルファート・ブレーデローデ)– Piano
Gulli Gudmundsson (フーリ・フドゥムントスン)– Bass
Joost Lijbaart (ヨースト・ライバールト)– Drums

オープニング・アクト:閑喜 弦介

 

open/start  18:30 / 19:15

19:15 start opening act (後日決定) /20:30 start  Yuri Honing

前売 4.500  当日 5.000  drink 700別

 

 

*店頭での予約は承っておりません。

公演のご予約お申込みはメール(ticket@spn1.speednet.ne.jp 宛て)或いは電話(090 1691 7988)にてお願いします。
必ず、お名前(姓名)、住所(郵便番号も)、電話番号、希望日、チケット希望枚数をお知らせ下さい。
尚、電話は聞き間違い、書き間違いなど起こり得ますので、できる限りメールでお願い致します。
電話はつながり難い場合があります。
メールでのご予約は、折り返し、チケットの有無、お支払方法をご連絡いたします。
前売で売切れの場合は当日券を発行しませんのでご注意下さい。

チケットの注意事項(http://bigstream.main.jp/music/tickets.html) をご覧ください。

*この度はご予約の際に、お目当のバンドを必ずお知らせください。

 

“Heaven on My Mind” は、Yuri Honing Acoustic Quartetによる5枚目のアルバムで、2023年9月にChallenge Recordsからリリースされた。最初のアルバム “True” (2012年、ベルリンとデヴィッド・ボウイにインスピレーションを得た)から 二作目 ”Desire” (2015年、憧れをテーマにしたインストゥルメンタル・オペラ)、三作目 ”Goldbrun”(2017年、ヨーロッパとYuri Honingのクラシック音楽への賛歌)、四作目 ”Bluebeard” 「ブルービアード」(2020年)に続いて登場している。このアルバムはカルテットの結成 10 周年を記念するもので、音楽的な相乗効果に明確に反映されています。バンド・メンバー間のテレパシーのようなコミュニケーション方法が注目に値するだけでなく、Charles Lloyd(チャールズ・ロイド)、 Pharoah Sanders(ファラオ・サンダース)への、そして1960年代の、より自由なアコースティック・ジャズに対するYuriの愛が、当時のヒッピー運動の影響とともに明らかになっている。

“The Penguin Guide to Jazz on CD”(「ジャズ CDのペンギン・ガイド 」– 英語で世界的に有名なガイドブック)や “Oxford Introduction to Jazz”(「オックスフォード・ジャズ序説」) で言及されているように、Yuriはオランダで最も重要なサックス奏者の一人とみなされている。90カ国以上でツアーをし、名前のついたアルバムは50枚近くある。Paul Bley(ポール・ブレイ)、Gary Peacock(ゲイリー・ピーコック)、Paul Motian(ポール・モチアン)をフィーチャーしたアルバム “Seven” (セブン/2001年)は、彼にとって初のエジソン賞(オランダの著名な賞)を受賞した。  2012年、Yuriは1992年のデビュー以来20枚を超えるアルバムが認められ、オランダで最も権威あるジャズ賞であるBoy Edgar(ボーイ・エドガー)賞を受賞した。

30 年のキャリアを通じて、YuriはPat Metheny(パット・メセニー)、Paul Bley(ポール・ブレイ)、Craig Taborn(クレイグ・タボーン)、Kurt Rosenwinkel(カート・ローゼンウィンケル)、Charlie Haden(チャーリー・ヘイデン)、Paul Motian(ポール・モチアン)など多くのアーティストとコラボレーションしてきた。

2015年、彼のアルバム ”Desire” はセールスチャートでナンバーワンの地位を獲得しただけでなく、オランダのマスコミによってアルバム・オブ・ザ・イヤーにも選ばれ、Yuriは二度目のエジソン賞を受賞している。 2017年、アルバム ”Goldbrun” で三度目のエジソン賞を獲得した。デヴィッド・ボウイのカバーをフィーチャーしたシングル ”After All” は後にリリースされ、Spotify のジャズ・プレイリストで著名なトラックとなり、750 万回以上のストリーミングを記録している。

Yuri Honing(ユリ・ホーニング)と彼のバンドによるコンサートは、常にユニークな体験だ。 各パフォーマンスはジャズシーンにおいて通常よりもはるかに幅広い聴衆に届き、リスナーに深い感動を与えている。

試聴

曲 “Narcissus”  Yuri Honing Acoustic Quartet ライヴ  オランダ、ユトレヒト  Tivoli/Vredenburg  2020 年

曲 “A Room with a View “   Yuri Honing Acoustic Quartet ライヴ  オランダ、ユトレヒト  Tivoli/Vredenburg  2020 年

 

 

閑喜 弦介  Gensuke Kanki

1995年8月14日生まれ。大阪府出身。
3歳で父からギターの手ほどきを受けて以来今日に至るまでプレイヤーとしての活動にとどまらず、編曲、作曲家としても、各方面からその卓越したセンスと技術に称賛を浴びている。
ギター音楽大賞コンクールをはじめ、日本国内外で数々の受賞を経て、2014年よりパリエコールノルマル音楽院にて研鑽を積み、演奏家ディプロムを満場一致の首席で取得。
2018年にはリール高等音楽院にてジュディカエル・ペロワ氏の元でフランス国家演奏家資格を取得。その後、パリ地方音楽院JAZZ科を首席で卒業。
2022年より日本に活動の場を移し、鈴木大介氏との武満徹プロジェクト、石若駿 Songbook シリーズへの参加、2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』挿入曲演奏、2023年JR東海TVCM『そうだ京都、行こう。』の音楽監修・演奏など、様々なフィールドでの活動を展開している。

 

主催  Office Ohsawa
協力  Disk Union
後援 オランダ王国大使館(予定)

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